スパイ

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(-{{#card:Clocknapper}}、{{#card}}→{{カードテキスト}}、-{{WHISPER検索/カードテキスト}}、黒枠→通常のマジック、+link)
 
(4人の利用者による、間の6版が非表示)
1行: 1行:
'''スパイ'''/''Spy''は、[[廃止されたクリーチャー・タイプ]]の1つ。相手方の情報を秘密裏に探る者。[[2007年9月サブタイプ変更]]により廃止された。
+
{{Otheruses|[[クリーチャー・タイプ]]|[[コンボ]]デッキ|The Spy}}
このクリーチャー・タイプを持っていたのは[[Stromgald Spy]]のみ。
+
  
{{#card:Stromgald Spy}}
+
'''スパイ'''/''Spy''は、[[アン・ゲーム]]のみに存在する[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。相手方の情報を秘密裏に探る者。
  
Stromgald Spyの登場が[[アライアンス]]と非常に古く、さらにカード名にスパイと入るスパイでないカードがいくつか登場していて、いつ廃止されてもおかしくなかった。
+
{{カードテキスト
最終的には、[[ニューロックのスパイ/Neurok Spy]]と同じ[[ならず者]]に統合される。
+
|カード名=[[スパイの目/Spy Eye|Spy Eye / スパイの目]]
 +
|コスト=(2)(青)(青)
 +
|タイプ=クリーチャー — 眼(Eye) スパイ(Spy)
 +
|カードテキスト=飛行<br />スパイの目がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたはそのプレイヤーのライブラリーからカードを1枚引いてもよい。
 +
|PT=1/3
 +
|背景=legal
 +
}}
 +
{{カードテキスト
 +
|カード名=[[ミスターX/X|X / ミスターX]]
 +
|コスト=(青)(黒)
 +
|タイプ=伝説のクリーチャー — 人間(Human) スパイ(Spy)
 +
|カードテキスト=ミスターXがオーナーの対戦相手の手札にあるかぎり、オーナーはミスターXを唱えたりミスターXの能力を起動したりできる。その対戦相手はミスターXを唱えられず、自分の手札を公開してプレイする。<br />(青)(黒),(T):対戦相手1人を対象とする。ミスターXをそのプレイヤーの手札に加える。<br />(3)(青)(黒):あなたはミスターXと同じ手札にあるカード1枚を、そのマナ・コストを支払うことなくプレイできる。
 +
|PT=2/2
 +
|背景=legal
 +
}}
  
*スパイの名をもつのは他にも[[オークのスパイ/Orcish Spy]][[ゴブリンのスパイ/Goblin Spy]]など({{WHISPER検索/カード名|スパイ}})。これらも2008年1月18日の[[オラクル]]更新によってならず者になった。
+
初出は[[アライアンス]][[Stromgald Spy]]。しかしその後新種が登場することはなく、通常の[[マジック:ザ・ギャザリング|マジック]]においては[[2007年9月サブタイプ変更]]により[[ならず者]]に統合される形で廃止された。その後時を経て[[Unstable]]でアン・ゲーム的復活を果たし、多数のカードが作られた。
 +
 
 +
いずれも[[青]]か[[黒]]、およびそれらの[[多色]]。Unstableでは[[S.N.E.A.K.職員/Agents of S.N.E.A.K.]]の主力クリーチャー・タイプとしてフィーチャーされている。[[対戦相手]]の[[デッキ]]から[[カード]]を引いたり、[[文章欄]]や[[フェイズ]]を盗んだり、対戦相手の[[手札]]に潜伏したりと、「[[フレイバー|らしさ]]」溢れる[[能力]]を持ったカードが多い。
 +
 
 +
スパイ・[[トークン]]を[[生成]]するカードに[[妖精の高巣/Faerie Aerie]]が存在する。
 +
 
 +
[[伝説の]]スパイは[[ミスターX/X]]と[[S.N.E.A.K.長官、フォイーブ/Phoebe, Head of S.N.E.A.K.]]の2体。
  
 
==参考==
 
==参考==
<!-- -[[サブタイプ:Spy|スパイ(Spy)で検索]] -->
+
*{{WHISPER検索/サブタイプ|Spy|スパイ(Spy)}}
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
 
*[[クリーチャー・タイプ解説]]
 +
 +
[[Category:アン・ゲームなどにのみ存在するクリーチャー・タイプ|すはい]]

2024年1月5日 (金) 17:10時点における最新版

スパイ/Spyは、アン・ゲームのみに存在するクリーチャー・タイプの1つ。相手方の情報を秘密裏に探る者。


Spy Eye / スパイの目 (2)(青)(青)
クリーチャー — 眼(Eye) スパイ(Spy)

飛行
スパイの目がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたはそのプレイヤーのライブラリーからカードを1枚引いてもよい。

1/3



X / ミスターX (青)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) スパイ(Spy)

ミスターXがオーナーの対戦相手の手札にあるかぎり、オーナーはミスターXを唱えたりミスターXの能力を起動したりできる。その対戦相手はミスターXを唱えられず、自分の手札を公開してプレイする。
(青)(黒),(T):対戦相手1人を対象とする。ミスターXをそのプレイヤーの手札に加える。
(3)(青)(黒):あなたはミスターXと同じ手札にあるカード1枚を、そのマナ・コストを支払うことなくプレイできる。

2/2


初出はアライアンスStromgald Spy。しかしその後新種が登場することはなく、通常のマジックにおいては2007年9月サブタイプ変更によりならず者に統合される形で廃止された。その後時を経てUnstableでアン・ゲーム的復活を果たし、多数のカードが作られた。

いずれも、およびそれらの多色。UnstableではS.N.E.A.K.職員/Agents of S.N.E.A.K.の主力クリーチャー・タイプとしてフィーチャーされている。対戦相手デッキからカードを引いたり、文章欄フェイズを盗んだり、対戦相手の手札に潜伏したりと、「らしさ」溢れる能力を持ったカードが多い。

スパイ・トークン生成するカードに妖精の高巣/Faerie Aerieが存在する。

伝説のスパイはミスターX/XS.N.E.A.K.長官、フォイーブ/Phoebe, Head of S.N.E.A.K.の2体。

[編集] 参考

MOBILE