ポータル・セカンドエイジ

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=ポータル・セカンドエイジ/Portal Second Age=
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入門者向けに発売されたセットの第2弾。[[黒枠]]
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'''ポータル・セカンドエイジ'''/''Portal Second Age''は、入門者向けに発売されたセットの第2弾。[[黒枠]]。全165種類([[基本土地]]の絵違い含む)。
前作に引き続き[[クリーチャー]]、[[ソーサリー]]及び[[基本土地]]のみで構成。
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総カード数を絞って(約50枚減)さらにシンプルになっている。イラストは全て新作。
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物語のなかった前作と違い、今作では[[ドミナリア/Dominaria]]に存在する島、[[カリマン/Caliman]]を舞台としている。そのため、[[カード名]][[フレイバー・テキスト]]に地名や人名が登場する。
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==概要==
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前作に引き続き[[クリーチャー]][[ソーサリー]]及び[[基本土地]]のみで構成。総カード数を絞って(約50枚減)さらにシンプルになっている。[[イラスト]]は全て新作。
  
最初に販売された時は[[構築]]での使用は不可能だったが、のちの[[基本セット]]、[[エキスパンション]]に[[再録]]され、活躍したカードもある。
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背景ストーリーのなかった前作と違い、今作では[[ドミナリア/Dominaria]]に存在する島、[[カリマン/Caliman]]を舞台としている。そのため、[[カード名]]や[[フレイバー・テキスト]]に地名や人名が登場する。
[[燎原の火/Wildfire]]や[[貪欲なるネズミ/Ravenous Rats]]、[[手練/Sleight of Hand]]など。
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2005年10月20日より[[ヴィンテージ]]と[[レガシー]]で使用可能になった後は[[海のドレイク/Sea Drake]]が[[フェアリー・ストンピィ]]で活躍した。
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最初に販売された時は[[構築]]での使用は不可能だったが、のちの[[基本セット]]、[[エキスパンション]]に[[再録]]され、活躍したカードもある。[[燎原の火/Wildfire]]や[[貪欲なるネズミ/Ravenous Rats]]、[[手練/Sleight of Hand]]など。[[2005年]]10月20日より[[ヴィンテージ]]と[[レガシー]]で使用可能になった後は、[[海のドレイク/Sea Drake]]が[[フェアリー・ストンピィ]]で活躍した。
  
 
*前作[[ポータル]]で評判の悪かった[[対抗色]]を潰すタイプのカード([[色対策カード]])が、ポータル系には不向きだという事でこのセット以降排除された。
 
*前作[[ポータル]]で評判の悪かった[[対抗色]]を潰すタイプのカード([[色対策カード]])が、ポータル系には不向きだという事でこのセット以降排除された。
*[[クリーチャー]]・[[カード]]の[[タイプ]]行が、「[[クリーチャー]] - [[クリーチャー・タイプ]]」と表記された最初のセット。
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*[[クリーチャー]]・[[カード]]の[[タイプ]]行が、「○○の[[召喚]]」ではなく「[[クリーチャー]] - [[クリーチャー・タイプ]]」と表記された最初のセット。
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==2人対戦用スターターセット==
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|1||[[志願民兵団/Volunteer Militia]]
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|1||[[野生のグリフィン/Wild Griffin]]
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|1||[[耳障りなドレイク/Screeching Drake]]
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|1||[[タラスの飛行船/Talas Air Ship]]
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|1||[[タラスの探検者/Talas Explorer]]
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|1||[[タラスの斥候/Talas Scout]]
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|1||[[金色熊/Golden Bear]]
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双方のデッキともにレアは含まれていない。
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==[[構築済みデッキ|テーマデッキ]]==
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前作と違い[[構築済みデッキ|テーマデッキ]]が発売された事で、よく使うカードや基本土地が入手しやすくなりデッキが構築しやすくなっている。
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*[[戒厳令/Martial Law (構築済みデッキ)|戒厳令/Martial Law]]
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*[[呪文の織り手/Spellweaver]]
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*[[夜魔/The Nightstalkers]]
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*[[ゴブリンの火/Goblin Fire]]
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*[[自然の襲撃/Nature's Assault]]
  
[[エキスパンション・シンボル]]は五角形の次元の門。
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白の戒厳令/Martial Lawは[[ハルマゲドン/Armageddon]]が入っており、当時は話題になった。それ目当てで買うプレイヤーも多く、店頭では「戒厳令」だけ早々に売り切れる事が多かった。
1998年7月発売。全165種類(基本土地の絵違い含む)。
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==デザイン==
 
==デザイン==
 
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|アート・ディレクター||チャズ・エリオット/Chaz Elliott||
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|アート・ディレクター||チャズ・エリオット/Chaz Elliott
 
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|}
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[構築済みデッキ]]
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*[[カード個別評価:ポータル・セカンドエイジ]]
**[[厳戒令/Martial Law]]
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**[[呪文の織り手/Spellweaver]]
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**[[夜魔/The Nightstalkers]]
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**[[ゴブリンの火/Goblin Fire]]
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**[[自然の襲撃/Nature's Assault]]
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*[[カード個別評価:ポータル系、スターター]]
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*[[カードセット一覧]]
 
*[[カードセット一覧]]

2017年9月2日 (土) 23:16時点における最新版

ポータル・セカンドエイジ/Portal Second Age
シンボル 五角形の次元の門
略号 P2,PO2
発売日 1998年7月
セット枚数 全165種類

ポータル・セカンドエイジ/Portal Second Ageは、入門者向けに発売されたセットの第2弾。黒枠。全165種類(基本土地の絵違い含む)。

目次

[編集] 概要

前作に引き続きクリーチャーソーサリー及び基本土地のみで構成。総カード数を絞って(約50枚減)さらにシンプルになっている。イラストは全て新作。

背景ストーリーのなかった前作と違い、今作ではドミナリア/Dominariaに存在する島、カリマン/Calimanを舞台としている。そのため、カード名フレイバー・テキストに地名や人名が登場する。

最初に販売された時は構築での使用は不可能だったが、のちの基本セットエキスパンション再録され、活躍したカードもある。燎原の火/Wildfire貪欲なるネズミ/Ravenous Rats手練/Sleight of Handなど。2005年10月20日よりヴィンテージレガシーで使用可能になった後は、海のドレイク/Sea Drakeフェアリー・ストンピィで活躍した。

[編集] 2人対戦用スターターセット

デッキA(30枚)

土地 (13) その他の呪文 (4)
5 沼/Swamp 1 死神の魔手/Hand of Death
5 山/Mountain 1 強要/Coercion
3 森/Forest 1 精神腐敗/Mind Rot
クリーチャー (13) 1 火山の鎚/Volcanic Hammer
1 ダクムーアのコウモリ/Dakmor Bat
1 ダクムーアの蠍/Dakmor Scorpion
1 嘆きのスピリット/Moaning Spirit
1 うろつく夜魔/Prowling Nightstalker
1 黒曜石の巨人/Obsidian Giant
1 オーガの狂戦士/Ogre Berserker
1 ゴブリンの騎兵隊/Goblin Cavaliers
1 ゴブリンの長槍使い/Goblin Piker
1 ゴブリンの略奪者/Goblin Raider
1 怒り狂うゴブリン/Raging Goblin
1 板金鎧のワーム/Plated Wurm
1 オオヤマネコ/Lynx
1 ノーウッドのレインジャー/Norwood Ranger

デッキB(30枚)

土地 (13) その他の呪文 (4)
5 平地/Plains 1 平和の道/Path of Peace
5 島/Island 1 盗まれた夢/Theft of Dreams
3 森/Forest 1 時の引き潮/Time Ebb
クリーチャー (13) 1 蜂の一刺し/Bee Sting
1 アラボーンの強兵/Alaborn Trooper
1 慈悲の天使/Angel of Mercy
1 寺院の見習い僧/Temple Acolyte
1 トローキンの上級近衛兵/Trokin High Guard
1 志願民兵団/Volunteer Militia
1 野生のグリフィン/Wild Griffin
1 耳障りなドレイク/Screeching Drake
1 タラスの飛行船/Talas Air Ship
1 タラスの探検者/Talas Explorer
1 タラスの商人/Talas Merchant
1 タラスの斥候/Talas Scout
1 金色熊/Golden Bear

双方のデッキともにレアは含まれていない。

[編集] テーマデッキ

前作と違いテーマデッキが発売された事で、よく使うカードや基本土地が入手しやすくなりデッキが構築しやすくなっている。

白の戒厳令/Martial Lawはハルマゲドン/Armageddonが入っており、当時は話題になった。それ目当てで買うプレイヤーも多く、店頭では「戒厳令」だけ早々に売り切れる事が多かった。

[編集] デザイン

デザイン・チーム ビル・ローズ/Bill Rose (lead)
ダン・カーヴェリ/Dan Cervelli
ジョエル・ミック/Joel Mick
貢献 マイク・エリオット/Mike Elliott
貢献 マーク・ローズウォーター/Mark Rosewater
デベロップ・チーム ビル・ローズ/Bill Rose (lead)
ダン・カーヴェリ/Dan Cervelli
ジョエル・ミック/Joel Mick
貢献 マイク・エリオット/Mike Elliott
貢献 ウィリアム・ジョカシュ/William Jockusch
貢献 ビル・ローズ/Bill Rose
貢献 マーク・ローズウォーター/Mark Rosewater
貢献 ヘンリー・スターン/Henry Stern (lead)
貢献 ジョナソン・トウィート/Jonathon Tweet
アート・ディレクター チャズ・エリオット/Chaz Elliott

[編集] 参考

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