根の壁/Wall of Roots
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非常に[[軽い|軽量]]でマナ加速のみならず対戦相手のターンにも確実に1マナを確保してくれるため、[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]の[[マナ基盤]]としても活躍が見込め、自分のターンに動きたいが、対戦相手のターンにマナも残したい…と悩む[[クロック・パーミッション]]にもありがたいカード。 | 非常に[[軽い|軽量]]でマナ加速のみならず対戦相手のターンにも確実に1マナを確保してくれるため、[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウン]]の[[マナ基盤]]としても活躍が見込め、自分のターンに動きたいが、対戦相手のターンにマナも残したい…と悩む[[クロック・パーミッション]]にもありがたいカード。 | ||
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− | + | [[時のらせん]]での[[再録]]時は[[召喚の調べ/Chord of Calling]]と組んで[[プロジェクトX]]や[[セル]]で活躍。[[ローウィン・ブロック]]期でも[[ビッグ・マナ#時のらせんブロック+ローウィン=シャドウムーア・ブロック期|ビッグ・マナ]]や[[クイックントースト#時のらせんブロック+ローウィン=シャドウムーア・ブロック期|クイックントースト]]に採用された。 | |
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*[[時のらせん]]で[[タイムシフト]][[カード]]として[[再録]]。新たに[[植物]]の[[クリーチャー・タイプ]]を得た。 | *[[時のらせん]]で[[タイムシフト]][[カード]]として[[再録]]。新たに[[植物]]の[[クリーチャー・タイプ]]を得た。 | ||
+ | *2008年7月の[[フライデー・ナイト・マジック・プロモーション・カード]]として新規[[イラスト]]の[[プレミアム・カード]]が配布された。[[アイコニックマスターズ]]でもこのイラストで[[再録]]された({{Gatherer|id=439005|カード画像}})。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
− | *[ | + | *[https://web.archive.org/web/20201111224121/https://magic.wizards.com/en/articles/archive/card-day-february-2005-2005-02-01 Card of the Day - February 25, 2005(Internet Archive)] - 25日で紹介 |
+ | **[https://web.archive.org/web/20050223115615/http://abomination.jp/empire/Misc/CotD/CD200502.shtml Card of the Day (2005/02)(Internet Archive)](個人サイト「Abominable Empire、上の記事の邦訳) | ||
*[[カード個別評価:時のらせんタイムシフト]] | *[[カード個別評価:時のらせんタイムシフト]] | ||
*[[カード個別評価:ミラージュ]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:ミラージュ]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[カード個別評価:アイコニックマスターズ]] - [[コモン]] | ||
+ | *[[マジック30周年記念プロモ]] |
2024年7月1日 (月) 20:35時点における最新版
Wall of Roots / 根の壁 (1)(緑)
クリーチャー — 植物(Plant) 壁(Wall)
クリーチャー — 植物(Plant) 壁(Wall)
防衛
根の壁の上に-0/-1カウンターを1個置く:(緑)を加える。毎ターン1回のみ起動できる。
起動コストにタップを必要としないので、戦場に出て即マナを生み出し、対戦相手のターンでも続けて起動することができる。2回使用するまでは稲妻/Lightning Boltや火葬/Incinerateの除去圏内に入らないので、マナ・クリーチャーにしては除去耐性が高いのもポイント。
非常に軽量でマナ加速のみならず対戦相手のターンにも確実に1マナを確保してくれるため、ビートダウンのマナ基盤としても活躍が見込め、自分のターンに動きたいが、対戦相手のターンにマナも残したい…と悩むクロック・パーミッションにもありがたいカード。
ミラージュ時のスタンダードでは緑の壁として花の壁/Wall of Blossomsと双璧を為した。ナイトメア・サバイバルでは彼我のターンで適者生存/Survival of the Fittestを起動したり、アウェイクニングでは貿易風ライダー/Tradewind Riderのコストとして使用された。また1998年のPTQでは、ターンの間の「バグ」を利用してフェイズ・ゼロを世に生み出した。
時のらせんでの再録時は召喚の調べ/Chord of Callingと組んでプロジェクトXやセルで活躍。ローウィン・ブロック期でもビッグ・マナやクイックントーストに採用された。
モダンでもやはり召喚の調べとの相性を買われており、ヨーグモス・コンボやナドゥ・コンボに採用される。
- どんな状態でもマナが出るため、これからエメラルドの魔除け/Emerald Charmを唱えて停滞/Stasisを破壊したりしていた。
- タップなしでマナが出るため、召集と相性が良い。
- 根の壁のタフネスが1のときに異界の進化/Eldritch Evolutionのような追加コストでクリーチャーを生け贄に捧げる呪文を唱える場合、根の壁からマナを出しながら追加コストとして生け贄にできる。タフネスが0以下であることによる死亡は状況起因処理なので、呪文を唱える間には行われない。
- 時のらせんでタイムシフトカードとして再録。新たに植物のクリーチャー・タイプを得た。
- 2008年7月のフライデー・ナイト・マジック・プロモーション・カードとして新規イラストのプレミアム・カードが配布された。アイコニックマスターズでもこのイラストで再録された(カード画像)。
[編集] 参考
- Card of the Day - February 25, 2005(Internet Archive) - 25日で紹介
- Card of the Day (2005/02)(Internet Archive)(個人サイト「Abominable Empire、上の記事の邦訳)
- カード個別評価:時のらせんタイムシフト
- カード個別評価:ミラージュ - コモン
- カード個別評価:アイコニックマスターズ - コモン
- マジック30周年記念プロモ