春分/Vernal Equinox

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[[クリーチャー]][[呪文]]と[[エンチャント]]呪文が[[インスタント・タイミング]]で[[唱える|唱え]]られるようになる[[エンチャント]]。ただし、他の多くの[[緑]]のカード同様、[[対戦相手]]にも平等に利益を与えてしまう。そのため、うまく相手よりこれを利用しないことには、これ1枚を使用している分[[あなた|自分]]が若干不利。
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[[クリーチャー]][[呪文]]と[[エンチャント]]呪文を[[インスタント・タイミング]]で[[唱える|唱え]]られるようになる[[エンチャント]]。ただし、他の多くの[[緑]]の[[カード]]同様、他の[[プレイヤー]]にも平等に利益を与えてしまう。そのため、うまく[[対戦相手]]よりこれを利用しないことには、これ1枚を使用している分[[あなた|自分]]が若干不利。
  
インスタント・タイミングの利点と言えば、相手の[[マナ]]が無い瞬間を狙って[[打ち消す|カウンター]]を回避したり、[[ソーサリー]]の[[除去]]を使われにくくすることだろう。したがって、そのような[[カード]]を多用する[[デッキ]]との[[ゲーム]]では、自分が受ける恩恵を大きくできる。
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インスタント・タイミングの利点と言えば、対戦相手の[[マナ]]が無い瞬間を狙って[[打ち消す|カウンター]]を回避したり、[[ソーサリー]]の[[除去]]を使われにくくしたりすることだろう。したがって、そのような[[カード]]を多用する[[デッキ]]との[[ゲーム]]では、自分が受ける恩恵を大きくできる。
  
[[貪欲なるネズミ/Ravenous Rats]]などを使って[[瞬速]]での[[手札破壊]]もできるが、相手もインスタントタイミングで多くのカードを唱えられるため、あまり意味が無い。むしろ相手の手札破壊や[[ハルマゲドン/Armageddon]]などに対応して出すような使い方になるだろう。
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[[貪欲なるネズミ/Ravenous Rats]]などを使って[[瞬速]]での[[手札破壊]]もできるが、対戦相手もインスタント・タイミングで多くのカードを唱えられるため、あまり意味が無い。むしろ対戦相手の手札破壊や[[ハルマゲドン/Armageddon]]などに[[対応して]]出すような使い方になるだろう。
  
*効果の部分だけで見れば[[ヴィダルケンの宇宙儀/Vedalken Orrery]]のほぼ完全な下位互換である。ただし、[[アーティファクト]]とエンチャントでは壊されやすさも違い、何より[[サーチ]]の手段に大きく違いがあるので、総合的に見れば必ずしも下位互換ではない。
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*春分の[[能力]]は自身が[[戦場に出る|戦場に出て]]から機能するので、これ自身はインスタント・タイミングで唱えられないので注意。
*春分の効果は自身が戦場に出てから機能するので、これ自身はインスタント・タイミングでプレイできないので注意。
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*能力は後に登場した[[ヴィダルケンの宇宙儀/Vedalken Orrery]]に劣る。ただしそちらはエンチャントではなく[[アーティファクト]]
*2002年5月頃の[[オラクル]]更新で、「クリーチャー呪文」「エンチャント呪文」の箇所が「クリーチャー・カード」「エンチャント・カード」に変更された。印刷時とは異なり[[ドライアドの東屋/Dryad Arbor]]も[[インスタント・タイミング]]で[[プレイ]]できることから、2010年7月のオラクル更新で「プレイしてもよい」を「唱えてもよい」に変更することで機能を元に戻した。
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*2002年5月頃の[[オラクル]]更新で、「クリーチャー呪文」「エンチャント呪文」の箇所が「クリーチャー・カード」「エンチャント・カード」に変更されたが、印刷時とは異なり[[ドライアドの東屋/Dryad Arbor]]も[[インスタント・タイミング]]で[[プレイ]]できるようになってしまったことから、2010年7月のオラクル更新で「プレイしてもよい」を「唱えてもよい」に変更することで機能を元に戻した。[[異界月]]発売時のオラクル更新で「瞬速を持っているかのように唱えてもよい」[[効果]]の書式が変更されたことで、再び「クリーチャー呪文」「エンチャント呪文」に戻った。
  
 
==参考==
 
==参考==
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*[[インスタントプレイ#他のカードのインスタントプレイを可能にするカード|他のカードのインスタントプレイを可能にするカード]]
 
*[[カード個別評価:メルカディアン・マスクス]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:メルカディアン・マスクス]] - [[レア]]

2022年4月17日 (日) 02:56時点における最新版


Vernal Equinox / 春分 (3)(緑)
エンチャント

いずれのプレイヤーも、クリーチャー呪文とエンチャント呪文を、それが瞬速を持っているかのように唱えてもよい。


クリーチャー呪文エンチャント呪文をインスタント・タイミング唱えられるようになるエンチャント。ただし、他の多くのカード同様、他のプレイヤーにも平等に利益を与えてしまう。そのため、うまく対戦相手よりこれを利用しないことには、これ1枚を使用している分自分が若干不利。

インスタント・タイミングの利点と言えば、対戦相手のマナが無い瞬間を狙ってカウンターを回避したり、ソーサリー除去を使われにくくしたりすることだろう。したがって、そのようなカードを多用するデッキとのゲームでは、自分が受ける恩恵を大きくできる。

貪欲なるネズミ/Ravenous Ratsなどを使って瞬速での手札破壊もできるが、対戦相手もインスタント・タイミングで多くのカードを唱えられるため、あまり意味が無い。むしろ対戦相手の手札破壊やハルマゲドン/Armageddonなどに対応して出すような使い方になるだろう。

  • 春分の能力は自身が戦場に出てから機能するので、これ自身はインスタント・タイミングで唱えられないので注意。
  • 能力は後に登場したヴィダルケンの宇宙儀/Vedalken Orreryに劣る。ただしそちらはエンチャントではなくアーティファクト
  • 2002年5月頃のオラクル更新で、「クリーチャー呪文」「エンチャント呪文」の箇所が「クリーチャー・カード」「エンチャント・カード」に変更されたが、印刷時とは異なりドライアドの東屋/Dryad Arborインスタント・タイミングプレイできるようになってしまったことから、2010年7月のオラクル更新で「プレイしてもよい」を「唱えてもよい」に変更することで機能を元に戻した。異界月発売時のオラクル更新で「瞬速を持っているかのように唱えてもよい」効果の書式が変更されたことで、再び「クリーチャー呪文」「エンチャント呪文」に戻った。

[編集] 参考

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