ゴーレム

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'''ゴーレム'''/''Golem''は、[[第6版]]の時に制定された[[クリーチャー・タイプ]]の1つで、[[アーティファクト・クリーチャー]]にのみ存在し、[[中堅クリーチャー|中]]~[[大型クリーチャー|大型]]のものが多い。それ以外には特に共通した特徴もないが、ある程度[[サイクル#カード群|サイクル]]で作られることが多い。
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'''ゴーレム'''/''Golem''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。魔法で自律する人形。
  
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[[伝説の]]ゴーレム・[[カード]][[銀のゴーレム、カーン/Karn, Silver Golem]][[鉄のゴーレム、ボッシュ/Bosh, Iron Golem]]の2枚があるが、[[探検家タクタク/Tuktuk the Explorer]][[能力]]により[[戦場に出る]]'''復活のタクタク'''/''Tuktuk the Returned''を含めると3体いることとなる([[ミラディンの傷跡]]現在)。
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初出は[[第6版]]。再録された名前にゴーレムを持つ[[アーティファクト・クリーチャー]]に与えられた。新規カードで始めてクリーチャー・タイプに印刷されたのは[[ウルザズ・デスティニー]][[スランのゴーレム/Thran Golem]]。さまざまな次元で登場するクリーチャー・タイプであるが、ゴーレムである[[カーン/Karn]]が作った次元だけあり、[[ミラディン・ブロック]]で数を増やした。[[ミラディンの傷跡ブロック]]ではそれほど数は増えなかったが、代わりにゴーレム・[[トークン]]を出すカードが多く[[部族カード]]も登場した。
  
アーティファクト・クリーチャーの中でも比較的[[大型クリーチャー|大型]]のものをさす場合が多く、[[小型クリーチャー|小型]]のアーティファクト・クリーチャーには[[ノーム]]や[[構築物]]が多い。
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[[アーティファクト・クリーチャー]]にのみ存在するが、[[有色アーティファクト]]のものもいる。[[サイズ]]は[[中堅クリーチャー|]][[大型クリーチャー|大型]]。それ以外には特に共通した特徴もないが、[[トリーヴァの従者/Treva's Attendant]]や[[チタンのゴーレム/Titanium Golem]]など[[サイクル#カード群|サイクル]]で作られる事もある。
  
さまざまな次元で登場するクリーチャー・タイプであるが、ゴーレムである[[カーン/Karn]]が作った次元だけあり、[[ミラディン/Mirrodin]]を舞台とする物語で特に多く登場している(全体のうち約3割が[[ミラディン・ブロック]]および[[ミラディンの傷跡ブロック]]のカード)。特に[[ミラディンの傷跡ブロック]]ではゴーレムに影響を与える[[部族カード]]が複数登場した。
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部族カードは[[刃の接合者/Blade Splicer]]などの接合者と[[先駆のゴーレム/Precursor Golem]]
  
*ゴーレムとは本来、ユダヤ教の伝承に登場する、石や粘土で作られた人形のことである。ヘブライ語で胎児の意。ゴーレムはその額に"emeth(真理)"と刻むことで命を吹き込むことができるが、この"e"を消して"meth"(死)にすることで倒すことができるとされている。
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ゴーレム・トークンを出すカードは前述の接合者の他、ミラディンの傷跡ブロックに無色の3/3のアーティファクト・クリーチャー・トークンを出すカードが複数ある。その他に9/9のトークンを出す[[タイタンの炉/Titan Forge]]、ゴーレム・アーティファクト・クリーチャー・エンチャント・トークンを出す[[パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros]]、[[計略]]カードの[[鉄の衛兵目覚める/The Iron Guardian Stirs]]がある。
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[[伝説の]]ゴーレム・[[カード]]は[[銀のゴーレム、カーン/Karn, Silver Golem]]と[[鉄のゴーレム、ボッシュ/Bosh, Iron Golem]]の2枚があるが、[[探検家タクタク/Tuktuk the Explorer]]の[[能力]]により[[戦場に出る]]'''復活のタクタク'''/''Tuktuk the Returned''を含めると3体いることとなる([[テーロス]]現在)。
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*「ゴーレムに変化するカードは[[翡翠像/Jade Statue]]などがある。
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*ゴーレムとは本来、ユダヤ教の伝承に登場する、石や粘土で作られた人形のことである。ヘブライ語で胎児の意。ゴーレムはその額に"emeth(真理)"と刻むことで命を吹き込むことができるが、この"e"を消して"meth"(死)にすることで倒すことができるとされている。多くのファンタジーと同じように、マジックのゴーレムも[[ガラスのゴーレム/Glass Golem|ガラス]]から[[藁のゴーレム/Straw Golem|藁]]まで材質は様々である。
  
 
==参考==
 
==参考==

2013年10月8日 (火) 22:37時点における版

ゴーレム/Golemは、クリーチャー・タイプの1つ。魔法で自律する人形。


Steel Golem / 鋼のゴーレム (3)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)

あなたはクリーチャー呪文を唱えられない。

3/4


Karn, Silver Golem / 銀のゴーレム、カーン (5)
伝説のアーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)

銀のゴーレム、カーンがブロックするかブロックされた状態になるたび、ターン終了時までそれは-4/+4の修整を受ける。
(1):クリーチャーでないアーティファクト1つを対象とする。ターン終了時まで、それはパワーとタフネスがそれぞれ自身のマナ総量に等しいアーティファクト・クリーチャーになる。

4/4


Darksteel Colossus / ダークスティールの巨像 (11)
アーティファクト クリーチャー — ゴーレム(Golem)

トランプル、破壊不能
ダークスティールの巨像がいずれかの領域からいずれかの墓地に置かれる場合、代わりにダークスティールの巨像を公開し、それをオーナーのライブラリーに加えて切り直す。

11/11

初出は第6版。再録された名前にゴーレムを持つアーティファクト・クリーチャーに与えられた。新規カードで始めてクリーチャー・タイプに印刷されたのはウルザズ・デスティニースランのゴーレム/Thran Golem。さまざまな次元で登場するクリーチャー・タイプであるが、ゴーレムであるカーン/Karnが作った次元だけあり、ミラディン・ブロックで数を増やした。ミラディンの傷跡ブロックではそれほど数は増えなかったが、代わりにゴーレム・トークンを出すカードが多く部族カードも登場した。

アーティファクト・クリーチャーにのみ存在するが、有色アーティファクトのものもいる。サイズ大型。それ以外には特に共通した特徴もないが、トリーヴァの従者/Treva's Attendantチタンのゴーレム/Titanium Golemなどサイクルで作られる事もある。

部族カードは刃の接合者/Blade Splicerなどの接合者と先駆のゴーレム/Precursor Golem

ゴーレム・トークンを出すカードは前述の接合者の他、ミラディンの傷跡ブロックに無色の3/3のアーティファクト・クリーチャー・トークンを出すカードが複数ある。その他に9/9のトークンを出すタイタンの炉/Titan Forge、ゴーレム・アーティファクト・クリーチャー・エンチャント・トークンを出すパーフォロスの槌/Hammer of Purphoros計略カードの鉄の衛兵目覚める/The Iron Guardian Stirsがある。

伝説のゴーレム・カード銀のゴーレム、カーン/Karn, Silver Golem鉄のゴーレム、ボッシュ/Bosh, Iron Golemの2枚があるが、探検家タクタク/Tuktuk the Explorer能力により戦場に出る復活のタクタク/Tuktuk the Returnedを含めると3体いることとなる(テーロス現在)。

  • 「ゴーレムに変化するカードは翡翠像/Jade Statueなどがある。
  • ゴーレムとは本来、ユダヤ教の伝承に登場する、石や粘土で作られた人形のことである。ヘブライ語で胎児の意。ゴーレムはその額に"emeth(真理)"と刻むことで命を吹き込むことができるが、この"e"を消して"meth"(死)にすることで倒すことができるとされている。多くのファンタジーと同じように、マジックのゴーレムもガラスからまで材質は様々である。

参考

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