衝動/Impulse

提供：MTG Wiki

2012年10月30日 (火) 14:44時点における版

限定的なサーチとライブラリー操作を行うカード。

2マナのインスタントと軽く、ライブラリーの一番上から4枚と見る枚数も多め。土地が足りなければ土地を、呪文が欲しければ呪文を、ほぼ確実に探し出せるため、序盤の安定に大きく貢献する。中速のコンボデッキなどでも、コンボパーツを揃えるため採用されることがある。

見た中に必要なカードが2枚以上あっても、選ばなかったカードはライブラリーの一番下に置かなくてはならない点には注意。

• 実際のカードには、「その後、ライブラリーを切り直す」という1文が追加されてしまっているが、これは誤植である。切り直してはならない。（このミスは下記のプロモ版・ビートダウン版では訂正されている）
• 2001年11月のフライデー・ナイト・マジックで、プロモーション・カードになった。

関連カード

• Diabolic Vision - 青黒のソーサリー。5枚見て、残りはライブラリーの上に置く。
• 俗世の相談/Worldly Counsel - 版図バージョン。
• 予言の稲妻/Prophetic Bolt - 青赤になり、4点火力がセットでついてきた。
• 深遠の覗き見/Peer Through Depths - 秘儀になり、見られる枚数が1枚増えた代わりに入手できるのがインスタントかソーサリー限定。
• 盗人の運命/Thieves' Fortune - そのままだと1マナ重いが、徘徊条件を満たせば1マナで唱えることができる。
• 禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy - 1マナ重く、選ばなかったカードは墓地に置かれる。フラッシュバックを持つ。
• 時間の把握/Telling Time - 3枚見て、手札、ライブラリーの上、ライブラリーの下にそれぞれ置く。

参考

• カード個別評価：ビジョンズ - コモン