徘徊
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2008年3月14日 (金) 11:02時点における版
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徘徊/Prowl
Earwig Squad / ヤスデ団 (3)(黒)(黒)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) ならず者(Rogue)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) ならず者(Rogue)
徘徊(2)(黒)(このターン、あなたがゴブリン(Goblin)かならず者(Rogue)によってプレイヤーに戦闘ダメージを与えているなら、あなたはこの呪文をこの徘徊コストで唱えてもよい。)
ヤスデ団が戦場に出たとき、その徘徊コストが支払われていた場合、対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーのライブラリーからカードを3枚探し、それらを追放する。その後そのプレイヤーはライブラリーを切り直す。
モーニングタイドで制定されたキーワード能力。スタック上で機能する常在型能力である。
「徘徊 [コスト]/Prowl [コスト]」とは、 「このターン、いずれかのプレイヤーに、ダメージを与えた段階でこの呪文のクリーチャー・タイプのいずれかを持っていた、あなたがコントロールする発生源による戦闘ダメージを与えていた場合、あなたはこの呪文のマナ・コストではなく[コスト]を支払ってもよい。」 を意味する。
徘徊コストはマナ・コストより安くなっている場合が多く、「条件を満たすとコストが安くなる」という形になっている。 ただし、中には徘徊でコストを支払った場合に何らかの形で強化されるカードもあり、そのようなものの中にはマナ・コストより徘徊コストのほうが高いものも存在している。
- モーニングタイドではならず者独自の能力となっている。
もちろん、この能力がならず者しか参照しないわけではない。
奸謀/Conspiracyなどにより徘徊呪文のクリーチャー・タイプが変わっているのならば、徘徊はその現在のクリーチャー・タイプの方を参照する。
- 戦闘ダメージのみ参照する。能力によるダメージや部族インスタントによるダメージなどは考慮しない。
- 戦闘ダメージを与えた先がプレインズウォーカーである場合、徘徊の条件は満たさない。条件を満たすためにはプレイヤーに戦闘ダメージを与える必要がある。
- 戦闘ダメージを与えた時点でのコントローラーとクリーチャー・タイプを考慮する。徘徊呪文をプレイする時点や解決する時点ではない。
- その発生源が戦闘ダメージを与えた時点で場を離れていた場合、その最後の情報、つまり場を離れる直前でのコントローラーとクリーチャー・タイプを参照する。
参考
総合ルール
引用:総合ルール 20231117.0
- 5 ターンの構造