パッチステロ
提供:MTG Wiki
細 (デッキリスト無し) |
|||
17行: | 17行: | ||
*[[マッドステロ]] | *[[マッドステロ]] | ||
*[[デッキ集]] | *[[デッキ集]] | ||
+ | |||
+ | {{デッキリスト無し}} | ||
[[Category:赤緑デッキ|はつちすてろ]] | [[Category:赤緑デッキ|はつちすてろ]] |
2013年5月6日 (月) 14:47時点における版
パッチステロ(Patch Steroid)は、ステロイドの亜種であるマッドステロのさらに細かい派生デッキ。
オデッセイ・ブロックがスタンダードだったころ、赤や緑において野生の雑種犬/Wild Mongrel程度しか優秀な共鳴者がおらず、パッチワーク・ノーム/Patchwork Gnomesを投入することでマッドネスカードの効率を上げたもの。パッチワーク・ノームの投入が特徴的なことから、こう呼ばれる。
アーティファクト クリーチャー — ノーム(Gnome)
カード1枚を捨てる:パッチワーク・ノームを再生する。(そのクリーチャーが次に破壊されるとき、代わりにそれをタップし、戦闘から取り除き、それに与えられたすべてのダメージを軽減する。)
2/1クリーチャー — トカゲ(Lizard)
(1)(緑):ターン終了時まで、日を浴びるルートワラは+2/+2の修整を受ける。毎ターン1回のみ起動できる。
マッドネス(0)(あなたがこのカードを捨てるなら、これを追放領域に捨てる。あなたがそうしたとき、マッドネス・コストでこれを唱えるか、これをあなたの墓地に置く。)
インスタント
クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。癇しゃくはそれに3点のダメージを与える。
マッドネス(赤)(あなたがこのカードを捨てるなら、これを追放領域に捨てる。あなたがそうしたとき、マッドネス・コストでこれを唱えるか、これをあなたの墓地に置く。)
パッチワーク・ノームはブロッカーには向いているが、サイズが小さいためアタッカーとしての性能は低い。それでも、赤によく見られるような無作為に捨てるタイプではないため、共鳴者としては実用的。通常のステロイドの攻撃性をいくらか犠牲にする代わりに、マッドネスの効率を重視したデッキと言える。
マッドネスを経由すると少ないマナで優秀な火力(癇しゃく/Fiery Temper)や優秀なクリーチャー(日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla)を次々唱えられ、鬼回りしたときの展開力と爆発力は目を見張る物がある。しかしマッドネスに頼りすぎた構成になっており、大型のクリーチャーも少ないため、動きが引きに左右されがちで不安定な面がある。
- タッチで白を入れて栄光/Gloryや藪跳ねアヌーリッド/Anurid Brushhopperを足したバージョンもある。