Chaos Lord
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− | + | *コントロールが移るのは[[アップキープ・ステップ]]なので、[[アンタップ・ステップ]]の後になる点に注意。なので、相手がこれをコントロールしていてかつこれを[[タップ]]した状態でこちらのターンになった場合、そのターンに相手からコントロールを得られたとしてもこれ自体がタップ状態のまま。結果的に、もらっても役立たず、ということもしばしば。 | |
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==参考== | ==参考== | ||
− | * | + | *[http://braingeyser.at.infoseek.co.jp/04/0219.html#52 18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time] 第52位(Braingeyser) |
*[[カード個別評価:アイスエイジブロック]] | *[[カード個別評価:アイスエイジブロック]] |
2008年4月21日 (月) 14:31時点における版
Chaos Lord (4)(赤)(赤)(赤)
クリーチャー — 人間(Human)
クリーチャー — 人間(Human)
先制攻撃
あなたのアップキープの開始時に、対戦相手1人を対象とする。パーマネントの数が偶数である場合、そのプレイヤーはChaos Lordのコントロールを得る。
Chaos Lordは、このターンにこれが戦場に出たので無いかぎり、それが速攻を持つかのように攻撃できる。
Chaosの名にふさわしい、ゲームに混沌をもたらすクリーチャー。 パワフルではあるがその分自分勝手で、場のパーマネント総個数の奇数/偶数の状況によって勝手に主人(コントローラー)を変えてしまう。
これだけのマナ・コストでこれだけのリスク、マナ効率的には決してお得ではなく、トーナメント級とはいいづらい。 が、もし場にいるならば、7/7先制攻撃は無視するには強すぎる。 そのためこれがでると、ことあるごとに各プレイヤーがパーマネントの数を数え、必要に応じて新たなパーマネント作成and/or生け贄提供も含めたパーマネント除去を行い数合わせを行うシーンが展開される。 非常に手間がかかるクリーチャーといえた。
- 速攻を持っているが、場にでた直後はそれをつかえない点に注意。なんのための速攻かというと、『アップキープにコントロールが移った』ターンにもこれが攻撃できるようにするためのもの。詳しくは『召喚酔い』の条件をよく見て欲しいが、速攻を持つおかげでこのクリーチャーはコントロール状況の変化に関係なくいつでも攻撃参加でき、わかりやすくなっている。
- コントロールが移るのはアップキープ・ステップなので、アンタップ・ステップの後になる点に注意。なので、相手がこれをコントロールしていてかつこれをタップした状態でこちらのターンになった場合、そのターンに相手からコントロールを得られたとしてもこれ自体がタップ状態のまま。結果的に、もらっても役立たず、ということもしばしば。
参考
- 18,000 Words: The 100 Worst Magic Cards of All Time 第52位(Braingeyser)
- カード個別評価:アイスエイジブロック