クローサの大牙獣/Krosan Tusker

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*[[インスタント・タイミング]]にデメリットなしで[[ライブラリー]]から手札を確実に「水増しできる」3[[マナ]]以下のカードとしては、[[Ancestral Recall]]以来の登場であった。後に登場したカード([[彼方からの呟き/Murmurs from Beyond]]や[[エスパーの魔除け/Esper Charm]]など)を含めても、極々少数だけにとどまっているのが現状である。
 
*[[インスタント・タイミング]]にデメリットなしで[[ライブラリー]]から手札を確実に「水増しできる」3[[マナ]]以下のカードとしては、[[Ancestral Recall]]以来の登場であった。後に登場したカード([[彼方からの呟き/Murmurs from Beyond]]や[[エスパーの魔除け/Esper Charm]]など)を含めても、極々少数だけにとどまっているのが現状である。
 
*公式コラムでは、「3マナで[[嘘か真か/Fact or Fiction]]の良いところだけを取った(持っている)カード」と評された。
 
*公式コラムでは、「3マナで[[嘘か真か/Fact or Fiction]]の良いところだけを取った(持っている)カード」と評された。
*[[野生のつがい/Wild Pair]]の{{Gatherer|id=140946}}では[[霊気/Æther]]の中から[[古木のヴァーデロス/Verdeloth the Ancient]]と共に飛び出して来ている([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1263 Wild Pair’s Eleven]参照)。
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*[[野生のつがい/Wild Pair]]の{{Gatherer|id=140946}}では[[霊気/Æther]]の中から[[古木のヴァーデロス/Verdeloth the Ancient]]と共に飛び出して来ている([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/arcana/1263 Wild Pair's Eleven]参照)。
 
*[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[猪]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得。
 
*[[2007年9月サブタイプ変更]]で[[猪]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得。
  

2015年1月10日 (土) 11:19時点における版


Krosan Tusker / クローサの大牙獣 (5)(緑)(緑)
クリーチャー — 猪(Boar) ビースト(Beast)

サイクリング(2)(緑)((2)(緑),このカードを捨てる:カードを1枚引く。)
あなたがクローサの大牙獣をサイクリングしたとき、あなたは「あなたのライブラリーから基本土地カードを1枚探し、それを公開してあなたの手札に加え、その後ライブラリーを切り直す。」を選んでもよい。(これはあなたがカードを引く前に行う。)

6/5

本来は6/5のクリーチャーなのだが、大抵サイクリングされる。いわゆる戦場に出ないクリーチャーの1つ。

サイクリングすると手札が増える便利なカードであり、ドローが弱くなっていく中、なぜかのドローが強くなるという奇妙な現象が起こってしまった。土地が必要な序盤はサイクリング、土地が揃った終盤でも6/5のファッティとして戦場に出るので柔軟性に富む。

スタンダードでは宿命のネクロマンサー/Doomed Necromancerとのギミックを中心としたエンドレスリアニメイトや、霊体の地滑り/Astral Slide稲妻の裂け目/Lightning Riftと組み合わせたアストログライドが作成された。

また、単体でも充分な性能であり、基本土地中心の多色コントロールにはよく利用される。

関連カード

サイクル

オンスロートの、サイクリング誘発型能力を持つコモンカードサイクル

参考

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