幸運を祈る者/Wellwisher
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
10行: | 10行: | ||
*[[オンスロート]]単体の[[リミテッド]]では、[[コモン]]であるため出現率が高く、回り始めると'''ウィッシャーゲー'''と言われた。にらみ合いになってライフが60を越えた人もいたとか。 | *[[オンスロート]]単体の[[リミテッド]]では、[[コモン]]であるため出現率が高く、回り始めると'''ウィッシャーゲー'''と言われた。にらみ合いになってライフが60を越えた人もいたとか。 | ||
− | *[[統率者2014]] | + | *[[統率者2014]]に{{Gatherer|id=391428|新規イラスト}}で収録された。 |
==関連カード== | ==関連カード== |
2014年11月6日 (木) 02:41時点における版
クリーチャー・タイプを参照するタップ能力を持つクリーチャーサイクルの1体。緑のエルフはライフゲイン。
ライフゲインは普段軽視されるため、強くなさそうに見えるが、エルフデッキは低マナ域で構成され、平気で5体6体と並ぶため、あっという間にライフが削りきれない量に到達する。天光を求める者/Seeker of Skybreakやワイアウッドの共生虫/Wirewood Symbioteが並ぶとライフが3桁を突破する事も珍しくない。召喚酔いのうちに焼いておきたい。
リミテッドでは、これ1体だけでは少々心細いが、他にもエルフが取れていればかなりの脅威になる。例えば毎ターン3点回復するとしたら、相手の3/3を回避能力関係無しに無条件で止められる計算になる。それどころか、単なるブロッカーと違って相手が攻撃してこなかったらライフが増えていく。
構築でも同じ事が言えるが、構築ではエルフの頭数を用意しやすい代わりに、すぐに除去が飛んでくるため長生きしづらい。ただ当時のスタンダードには、青緑マッドネスと言う除去に乏しいビートダウンデッキがあったため、エルフ・ビートはよくこのカードをサイドボードに用意していた。ワイアウッドの伝令/Wirewood Heraldによるサーチで簡単にこれを複数揃えられることもあって、回復だけで6/6のワームの攻撃を相殺する事もできた。
- オンスロート単体のリミテッドでは、コモンであるため出現率が高く、回り始めるとウィッシャーゲーと言われた。にらみ合いになってライフが60を越えた人もいたとか。
- 統率者2014に新規イラストで収録された。
関連カード
サイクル
オンスロートの、クリーチャー・タイプを参照するタップ能力を持つコモンの2マナ1/1クリーチャーのサイクル。
- 戦場の衛生兵/Battlefield Medic
- 情報屋/Information Dealer
- 腐敗を導く者/Shepherd of Rot
- 火花鍛冶/Sparksmith
- 幸運を祈る者/Wellwisher