コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor
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[[クリーチャー]]であるため、[[能力]]の[[起動]]を1[[ターン]]待たねばならず、[[タフネス]]の低さも含めて除去されてしまう恐れがあるという欠点がある。しかし、一方でクリーチャーであるがゆえに再利用しやすいという利点もある。自身の追放は[[起動コスト]]ではないため、起動後に[[バウンス]]したり[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げた]]後に[[墓地]]から[[回収]]したりと様々な手段が考えられる。 | [[クリーチャー]]であるため、[[能力]]の[[起動]]を1[[ターン]]待たねばならず、[[タフネス]]の低さも含めて除去されてしまう恐れがあるという欠点がある。しかし、一方でクリーチャーであるがゆえに再利用しやすいという利点もある。自身の追放は[[起動コスト]]ではないため、起動後に[[バウンス]]したり[[生け贄に捧げる|生け贄に捧げた]]後に[[墓地]]から[[回収]]したりと様々な手段が考えられる。 | ||
− | [[一瞬の瞬き/Momentary Blink]]や[[千年霊薬/Thousand-Year Elixir]] | + | [[一瞬の瞬き/Momentary Blink]]や[[千年霊薬/Thousand-Year Elixir]]など相性の良いカードが周囲の[[ブロック (総称)|ブロック]]に存在したため、[[カジュアルプレイ|カジュアル]]も含めて[[スタンダード]]や[[時のらせんブロック構築]]ではしばしば見かけられた。その他、[[エクステンデッド]]では[[霊体の地滑り/Astral Slide]]と、[[エターナル]]では[[Karakas]]([[Death & Taxes#レガシー|Death & Taxes]])との強烈な[[シナジー]]を前提に使用されている。 |
*[[解決]]時に対象にしたパーマネントが存在しない場合、能力が[[立ち消え|立ち消える]]ためマンガラ自身も追放されない。 | *[[解決]]時に対象にしたパーマネントが存在しない場合、能力が[[立ち消え|立ち消える]]ためマンガラ自身も追放されない。 |
2015年6月23日 (火) 20:38時点における版
時のらせんの売りの1つである、過去のストーリー上の重要人物のカード化。タップ能力でパーマネント一つを自分ごと追放できる。
対象を選ばない万能除去であり、再生持ちや破壊不能持ちパーマネントでもお構いなしに除去できる。マナ・コストも単色で名誉回復/Vindicate並と軽い。
クリーチャーであるため、能力の起動を1ターン待たねばならず、タフネスの低さも含めて除去されてしまう恐れがあるという欠点がある。しかし、一方でクリーチャーであるがゆえに再利用しやすいという利点もある。自身の追放は起動コストではないため、起動後にバウンスしたり生け贄に捧げた後に墓地から回収したりと様々な手段が考えられる。
一瞬の瞬き/Momentary Blinkや千年霊薬/Thousand-Year Elixirなど相性の良いカードが周囲のブロックに存在したため、カジュアルも含めてスタンダードや時のらせんブロック構築ではしばしば見かけられた。その他、エクステンデッドでは霊体の地滑り/Astral Slideと、エターナルではKarakas(Death & Taxes)との強烈なシナジーを前提に使用されている。
ストーリー
AR46世紀に時の裂け目から出現した人物の1人。詳細はマンガラ/Mangaraを参照。
- キャラ設定とカードの能力にいまいちズレがあるような印象がある。どちらかというとメインストーリーにあまり関係してこない(事の発端であっても)、その脇役ぶりがカード化したような感じである。何かを道連れに琥珀の牢/Amber Prisonに引きこもってしまうのだろうか。
- 時のらせんでは、彼を琥珀の牢に封印したジョルレイル/Jolrael(獣たちの女帝ジョルレイル/Jolrael, Empress of Beasts)とケアヴェク/Kaervek(無慈悲なる者ケアヴェク/Kaervek the Merciless)に加え、彼ら3人が出会う契機となったテフェリー/Teferi(ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir)も同時収録されている。ミラージュ・ブロックのストーリーの重要人物揃い踏みであるが、小説や公式サイトの掌編などで4人の絡みは描かれなかった。