酷寒の枷/Gelid Shackles
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− | + | システムクリーチャーに[[つける]]ならいいが、[[アタッカー]]に対しては常に[[防衛]]を与えるための1マナ、それも[[氷雪マナ]]を浮かせていなければならないというのは[[リミテッド]]では結構な負担。 | |
それでも[[コモン]]で[[軽い]][[単体除去]]というのはやはり貴重。リミテッドで[[白]]をやるなら是非とも集めておきたい1枚である。 | それでも[[コモン]]で[[軽い]][[単体除去]]というのはやはり貴重。リミテッドで[[白]]をやるなら是非とも集めておきたい1枚である。 | ||
− | + | その際は氷雪マナ供給源の確保を忘れずに。 | |
攻撃的な[[デッキ]]ならば、1マナで[[ブロッカー]]やシステムクリーチャーを排除できる為、[[剣を鍬に/Swords to Plowshares]]のような使用感が得られるかもしれない。 | 攻撃的な[[デッキ]]ならば、1マナで[[ブロッカー]]やシステムクリーチャーを排除できる為、[[剣を鍬に/Swords to Plowshares]]のような使用感が得られるかもしれない。 | ||
− | 攻撃抑止にはマナがかかるが、ブロッカーが排除できれば[[ビートダウン]]にとっては御の字といえるし、相手の攻撃が嫌な場面では1マナもそう苦にはならない。 | + | 攻撃抑止にはマナがかかるが、ブロッカーが排除できれば[[ビートダウン (デッキ)|ビートダウンデッキ]]にとっては御の字といえるし、相手の攻撃が嫌な場面では1マナもそう苦にはならない。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:コールドスナップ]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:コールドスナップ]] - [[コモン]] |
2010年8月16日 (月) 22:17時点における版
Gelid Shackles / 酷寒の枷 (白)
氷雪エンチャント — オーラ(Aura)
氷雪エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーではブロックできず、その起動型能力を起動できない。
(氷):ターン終了時まで、エンチャントされているクリーチャーは防衛を得る。((氷)は氷雪である発生源からのマナ1点で支払うことができる。)
平和な心/Pacifismの亜種。 システムクリーチャーを止められる点ではセラの獣小屋/Serra Bestiaryや拘引/Arrestの後輩と言える。
たった1マナでマナ能力すら止められるが、この手のカードにしては珍しく、最初は攻撃抑止効果を持っていない。色的には攻撃とブロックが逆であるべきに思えるが、バランス調整の結果であろう。 システムクリーチャーにつけるならいいが、アタッカーに対しては常に防衛を与えるための1マナ、それも氷雪マナを浮かせていなければならないというのはリミテッドでは結構な負担。 それでもコモンで軽い単体除去というのはやはり貴重。リミテッドで白をやるなら是非とも集めておきたい1枚である。 その際は氷雪マナ供給源の確保を忘れずに。
攻撃的なデッキならば、1マナでブロッカーやシステムクリーチャーを排除できる為、剣を鍬に/Swords to Plowsharesのような使用感が得られるかもしれない。 攻撃抑止にはマナがかかるが、ブロッカーが排除できればビートダウンデッキにとっては御の字といえるし、相手の攻撃が嫌な場面では1マナもそう苦にはならない。