サファイアの大メダル/Sapphire Medallion
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
Zooyamasan (トーク | 投稿記録) |
|||
20行: | 20行: | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[The Top 50 Artifacts of All Time]]第13位([[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語) | *[[The Top 50 Artifacts of All Time]]第13位([[WotC]]、文:[[Zvi Mowshowitz]]、英語) | ||
− | *[[コスト減少カード]] | + | *[[コスト減少カード]]([[機能別カードリスト]]) |
*[[カード個別評価:テンペスト]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:テンペスト]] - [[レア]] | ||
+ | *[[カード個別評価:統率者マスターズ]] - [[レア]] |
2023年7月25日 (火) 04:05時点における版
テンペストの大メダル・サイクルの一枚となるアーティファクト。これは自分の全ての青の呪文のコストが1減少する。
単純に擬似的なマナ加速として重い呪文を唱えるのに便利。また青という色の性質上、テンポ・アドバンテージの獲得が重要なパーミッションで使いやすいほか、ドロー・カードを連打するチェイン・コンボとも相性が良く、サイクル中最も人気が高かった。
また、サイクル共通のことではあるが、バイバックやキッカーなど、追加コストにマナを要求するカードとも非常に相性が良い。特に当時の青には転覆/Capsizeやミューズの囁き/Whispers of the Museといった強力なバイバック呪文があったため、このシナジーをメインギミックに据えたメダリオンブルーが実際に活躍した。
エクステンデッドではネクロポーテンス/Necropotence禁止後のドネイトが青単色デッキとして復活する原動力となった(→トリックス)。2枚のコンボパーツ(寄付/Donate・Illusions of Grandeur)の両方のコストを減少できるほか、変形サイドボード後のパーミッション戦略でも活用できる。
また次のウルザ・ブロックで登場したフリースペルとの相性も良く、特にのちに登場したストームと合わせたデザイアデッキ(断絶デザイアやブラックデザイア)で活用された。
- 後にこの能力は、夜景学院の使い魔/Nightscape Familiarと陽景学院の使い魔/Sunscape Familiarに受け継がれることになる。
- デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズ2013に収録された際、新規イラストが与えられた。後の統率者2014に収録された際にもこのイラストが使われている。
関連カード
サイクル
テンペストの大メダルサイクル。対応する色の呪文を唱えるためのコストを(1)少なくするアーティファクト。カード名の宝石は各Moxと同じものが使用されている。
- 真珠の大メダル/Pearl Medallion
- サファイアの大メダル/Sapphire Medallion
- 黒玉の大メダル/Jet Medallion
- ルビーの大メダル/Ruby Medallion
- エメラルドの大メダル/Emerald Medallion