マガーンの鏖殺者、ヴォーナ/Vona, Butcher of Magan

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(トランプル無しでも攻撃クリーチャー指定直後に能力を起動することは可能なので、表現を変更)
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膨大な[[ライフ]]を[[支払う]]必要はあるものの、[[マナ]]いらずの万能[[パーマネント]][[除去]][[能力]]を持つ[[伝説の]][[吸血鬼]]。
 
膨大な[[ライフ]]を[[支払う]]必要はあるものの、[[マナ]]いらずの万能[[パーマネント]][[除去]][[能力]]を持つ[[伝説の]][[吸血鬼]]。
  
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5[[マナ]]4/4と[[マナレシオ]]こそ平凡だが、[[絆魂]]・[[警戒]]で攻防を両立できるため安定感が高い。警戒によって[[戦闘]]と[[タップ能力]]を両立できる点、絆魂によって[[能力]]の[[起動コスト]]を自給できる点がそれぞれ噛み合っており、自己完結している。
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5[[マナ]]4/4と[[マナレシオ]]こそ平凡だが、[[絆魂]]・[[警戒]]で攻防を両立できるため安定感が高い。警戒によって[[戦闘]]と[[タップ能力]]を両立できる点、絆魂によって[[能力]]の[[起動コスト]]を自給できる点がそれぞれ噛み合っており、自己完結している。[[あなた|自分]]の[[ターン]]にしか能力を[[起動]]できない制限があるが、[[ソーサリー・タイミング]]に限られているわけではないので、[[攻撃]]してから[[攻撃クリーチャー指定ステップ]]の間に[[防御プレイヤー]]の[[コントロール (ルール用語)|コントロール]]するクリーチャーを除去することで比較的安全に攻撃を通すことができる。厄介な[[アーティファクト]]や[[エンチャント]]、[[プレインズウォーカー (カード・タイプ)|プレインズウォーカー]]を自然に対策できるのも見逃せない。
  
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とはいえど、やはり7点の[[ライフ]]は決して小さくない出費であり、そうそう気軽には起動できないのが難点か。これ自身が[[回復]]手段を兼ねるとはいえ、[[パワー]]を[[強化]]しない限りは2回戦闘しないと賄えない。[[イクサラン]]の吸血鬼は[[ドレイン]]能力を持つものが多いので、それらと組み合わせるなどの工夫が必要だろう。
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とはいえ、やはり7点の[[ライフ]]は決して小さくない出費であり、そうそう気軽には起動できないのが難点か。これ自身が[[回復]]手段を兼ねるとはいえ、[[パワー]]を[[強化]]しない限りは2回戦闘しないと賄えない。また[[速攻]]や[[CIP]]能力を持たず、その制圧力を発揮するまでにタイムラグがあるのも欠点。
  
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*[[トランプル]]を与える手段があればなお強力。[[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されたときに[[ブロッカー]]を除去すれば、安全に4点ダメージを[[通し]]て4点[[回復]]することができる。
 
 
*「鏖殺（おうさつ）」は「皆殺し」という意味。
 
*「鏖殺（おうさつ）」は「皆殺し」という意味。
 
*英語の“Butcher”は元々は「[[肉屋の包丁/Butcher's Cleaver|肉屋]]」という意味だが、転じて「[[カード名国語辞典#屠殺|屠殺（とさつ）者]]」「虐殺者」「殺人鬼」にも用いる。マジックでの[[テンプレート]]は「[[顔なしの解体者/Faceless Butcher|解体者]]」。
 
*英語の“Butcher”は元々は「[[肉屋の包丁/Butcher's Cleaver|肉屋]]」という意味だが、転じて「[[カード名国語辞典#屠殺|屠殺（とさつ）者]]」「虐殺者」「殺人鬼」にも用いる。マジックでの[[テンプレート]]は「[[顔なしの解体者/Faceless Butcher|解体者]]」。

2017年10月4日 (水) 01:31時点における版


Vona, Butcher of Magan / マガーンの鏖殺者、ヴォーナ (３)(白)(黒)
伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 騎士(Knight)

警戒、絆魂
(Ｔ),７点のライフを支払う：土地でないパーマネント１つを対象とし、それを破壊する。あなたのターンの間にのみ起動できる。

4/4

WHISPERのテキストには誤りがあります。「対象都市」は「対象とし」と読み替えて下さい。

膨大なライフを支払う必要はあるものの、マナいらずの万能パーマネント除去能力を持つ伝説の吸血鬼。

5マナ4/4とマナレシオこそ平凡だが、絆魂・警戒で攻防を両立できるため安定感が高い。警戒によって戦闘とタップ能力を両立できる点、絆魂によって能力の起動コストを自給できる点がそれぞれ噛み合っており、自己完結している。自分のターンにしか能力を起動できない制限があるが、ソーサリー・タイミングに限られているわけではないので、攻撃してから攻撃クリーチャー指定ステップの間に防御プレイヤーのコントロールするクリーチャーを除去することで比較的安全に攻撃を通すことができる。厄介なアーティファクトやエンチャント、プレインズウォーカーを自然に対策できるのも見逃せない。

とはいえ、やはり7点のライフは決して小さくない出費であり、そうそう気軽には起動できないのが難点か。これ自身が回復手段を兼ねるとはいえ、パワーを強化しない限りは2回戦闘しないと賄えない。また速攻やCIP能力を持たず、その制圧力を発揮するまでにタイムラグがあるのも欠点。

関連カード

サイクル

イクサランの多色の伝説のクリーチャーサイクル。いずれも神話レア。イクサランの主要クリーチャー・タイプに1枚ずつ存在する。

参考

「http://m.mtgwiki.com/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%AE%E9%8F%96%E6%AE%BA%E8%80%85%E3%80%81%E3%83%B4%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%8A/Vona,_Butcher_of_Magan」より作成
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