法ルーンの執行官/Law-Rune Enforcer
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2019年6月24日 (月) 03:59時点における版
Law-Rune Enforcer / 法ルーンの執行官 (白)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
(1),(T):マナ総量が2以上のクリーチャー1体を対象とし、それをタップする。
1/2白のタッパー。扇持ち/Fan Bearerより能力の起動コストが軽い代わりに、対象にできるクリーチャーに制限がある。
起動コストが1マナなのは大きく、良好なマナレシオを持ちながらテンポを損なわずに邪魔なクリーチャーを封殺し続けられる。ただしトークンを対象にできないのは無視できない欠点。灯争大戦では動員や各種プレインズウォーカーなどトークン生成手段が多く、環境的には逆風と言えるが、だからこそこのカードパワーでこのレアリティでの収録と言えなくもない。
スタンダード構築レベルでも非常に軽い起動コストでフライヤーからファッティまで継続的に止められる優秀なデッキパーツだが、リミテッドでは輪をかけて渋い働きをする1枚。灯争大戦ドラフトの環境が遅めでマナフラッドが課題となりやすい事もあり白を扱うピックなら優先度が高いカード。
- フレイバー・テキストによるとアゾリウス評議会/The Azorius Senateの構成員のようだ。アゾリウスはニコル・ボーラス/Nicol Bolas側のギルド/Guildであるため、ボーラスの配下である永遠衆/Eternalをあらわすゾンビ・軍団トークンを止められないのはストーリー通りではある。
「今日は新プラーフへ誰も出入りできないよう見張れ。プレインズウォーカーの動きに気付いたら私に知らせろ。」― ドビン・バーン