徴税人/Tithe Taker
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*[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:ラヴニカの献身]] - [[レア]] |
2019年8月19日 (月) 17:11時点における版
クリーチャー — 人間(Human) 兵士(Soldier)
あなたのターンの間、対戦相手が呪文を唱えるためのコストは(1)多くなり、対戦相手が起動型能力を起動するためのコストはそれがマナ能力でないかぎり(1)多くなる。
死後1(このクリーチャーが死亡したとき、飛行を持つ白であり黒である1/1のスピリット(Spirit)・クリーチャー・トークンを1体生成する。)
こちらのターン中、対戦相手の呪文とマナ能力でない起動型能力の起動コストを(1)増やす白の人間・兵士。
2マナでパワー2と標準的なサイズの上、除去されても死後で1/1飛行が残るとあってかなりのコスト・パフォーマンス。コスト増加の常在型能力によって除去や打ち消しを多用する各種コントロールデッキのほか、軽量呪文でサポートしながら殴り切ってくるクロック・パーミッションにもよく刺さる1枚。ビートダウンデッキ同士でも2回チャンプブロックできるため無駄にはなりにくいだろう。
スタンダードでは白ウィニーやセレズニア・トークンなど、白を含むビートダウンデッキで新戦力として採用されている。2マナという速さも手伝って、ターボネクサスを含む各種コントロールデッキや青単テンポを強く抑えつけてくれる。起動型能力のコストを増やす効果もアダントの先兵/Adanto Vanguard、成長室の守護者/Growth-Chamber Guardianなどの動きを縛り、テンポを削いでくれる。
生きているだけで敵の動きを妨害できるヘイトベアーに相当するクリーチャーであり、死亡後にスピリット・トークンを残していくことから、モダンでもスピリットデッキに採用されている。
リミテッドでも白の2マナ域を埋めるのに最適な戦力。リミテッドは呪文主体にならないとはいえ、コンバット・トリックやギルド魔道士等のシステムクリーチャーの動きをわずかに抑制することでじわじわとテンポ・アドバンテージを稼いでくれる。
- 類似カードは孤独の都/City of Solitude参照。