陰謀団の療法士/Cabal Therapist

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*[[陰謀団/The Cabal]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
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*[[手札破壊カード]]
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン]] - [[レア]]
 
*[[カード個別評価:モダンホライゾン]] - [[レア]]

2019年12月1日 (日) 17:32時点における版


Cabal Therapist / 陰謀団の療法士 (黒)
クリーチャー — ホラー(Horror)

威迫
あなたの戦闘前メイン・フェイズの開始時に、あなたはクリーチャー1体を生け贄に捧げてもよい。そうしたとき、プレイヤー1人を対象とする。あなたは土地でないカード名1つを選ぶ。その後、そのプレイヤーは自分の手札を公開してその名前を持つカードをすべて捨てる。

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陰謀団式療法/Cabal Therapyを内蔵したホラー

クリーチャーが必要ではあるが、逆に言えばクリーチャーさえいれば毎ターン陰謀団式療法を連発できるということ。ただし誘発するタイミングが戦闘前メイン・フェイズの開始時であるのがネックで、使用するにはこれを唱えた次のターンまで待つ必要がある。

やはりクリーチャーが必要であるという条件はやや厳しい。アグロビート・コントロールと言ったデッキでは、せっかくのアタッカーを減らすのは少々本末転倒だし、コントロールコンボでは逆にクリーチャーを用意するのが手間だろう。基本的には、強迫/Duress思考囲い/Thoughtseizeと言ったもっとシンプルな1マナ手札破壊のほうが扱いやすいと言わざるを得ない。

扱いは難しいが、「繰り返し使える手札破壊」という長所があることは間違いないので、メガハンデス系のデッキやアリストクラッツのような生け贄に困らないデッキであれば強みを生かしやすいか。リミテッドでも、蓋世徴用/Recruit the Worthy産み落とす太枝/Birthing Boughsと言ったトークンでソフトロック状態に追い込むコンボが狙える。

参考

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