セレンディブのイフリート/Serendib Efreet
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*[[サマーマジック]]版では、上記の間違いが訂正され、正しい[[絵|イラスト]]に直されたが、[[アーティスト]]名は誤植されたままだった。このエラーのため、希少度的には[[ブルーハリケーン]]を超える[[エラーカード]]とされている(ブルーハリケーンが[[アンコモン]]であるのに対し、これは[[レア]]であるというのがその大きな理由である)。その希少性のため、海外ではブルーハリケーン以上の値がついている。 | *[[サマーマジック]]版では、上記の間違いが訂正され、正しい[[絵|イラスト]]に直されたが、[[アーティスト]]名は誤植されたままだった。このエラーのため、希少度的には[[ブルーハリケーン]]を超える[[エラーカード]]とされている(ブルーハリケーンが[[アンコモン]]であるのに対し、これは[[レア]]であるというのがその大きな理由である)。その希少性のため、海外ではブルーハリケーン以上の値がついている。 | ||
**実際に国内では[[2015年]]6月にオンラインショップで480万円の価格が付けられて売りに出されていた([http://johnnyshop1983.diarynote.jp/201506041645485822/ 参考])。 | **実際に国内では[[2015年]]6月にオンラインショップで480万円の価格が付けられて売りに出されていた([http://johnnyshop1983.diarynote.jp/201506041645485822/ 参考])。 | ||
− | *[[心霊破/Psionic Blast]]と共に[[タイムシフト]]の目玉の1つとして[[再録]] | + | *[[心霊破/Psionic Blast]]と共に[[タイムシフト]]の目玉の1つとして[[再録]]が検討されていた。最終的には「単に強力なクリーチャー」ではなく「明らかに[[壊れ]]ている」と判断され、再録は見送られた(→[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/latest-developments/not-their-time-2006-10-06 Not Their Time]参照)。 |
**その後[[From the Vault:Exiled]]に{{Gatherer|id=194970|新規イラスト}}で収録され、新枠での再録となった。 | **その後[[From the Vault:Exiled]]に{{Gatherer|id=194970|新規イラスト}}で収録され、新枠での再録となった。 | ||
*[[エターナルマスターズ]]でも再録され、日本語版カード名が与えられた。 | *[[エターナルマスターズ]]でも再録され、日本語版カード名が与えられた。 |
2022年5月16日 (月) 12:11時点における版
Serendib Efreet / セレンディブのイフリート (2)(青)
クリーチャー — イフリート(Efreet)
クリーチャー — イフリート(Efreet)
飛行
あなたのアップキープの開始時に、セレンディブのイフリートはあなたに1点のダメージを与える。
高いマナレシオと飛行を持つが、コントローラーに毎ターンダメージを与えるペナルティ能力を持ったイフリート。
マジック黎明期の青らしくないカードおよびライフ過大評価の代表格。3マナと安価なマナ・コストであるにもかかわらず、3/4飛行持ちという破格のクリーチャーであり、攻守に活躍する。ペナルティ能力もJuzam Djinnと同様些細なデメリットであり、問題にされることはほとんどない。
タフネス4という、稲妻/Lightning Boltで落ちない点が特に強力なポイント。黎明期のTropical Sky等の主力クリーチャーとなったほか、現在のエターナルでもフェアリー・ストンピィなどの青系のビートダウンで採用されることがある。
- リバイズドでは手違いにより、イラストがIfh-Biff Efreetとなってしまっていることで有名。枠も緑であるため、ぱっと見ではどちらのカードかさえ分かりづらい。2006年時点での色の役割でなら黒だとも言われてしまっている。
- サマーマジック版では、上記の間違いが訂正され、正しいイラストに直されたが、アーティスト名は誤植されたままだった。このエラーのため、希少度的にはブルーハリケーンを超えるエラーカードとされている(ブルーハリケーンがアンコモンであるのに対し、これはレアであるというのがその大きな理由である)。その希少性のため、海外ではブルーハリケーン以上の値がついている。
- 心霊破/Psionic Blastと共にタイムシフトの目玉の1つとして再録が検討されていた。最終的には「単に強力なクリーチャー」ではなく「明らかに壊れている」と判断され、再録は見送られた(→Not Their Time参照)。
- その後From the Vault:Exiledに新規イラストで収録され、新枠での再録となった。
- エターナルマスターズでも再録され、日本語版カード名が与えられた。
エクステンデッドでは1997年7月1日の制定当時から禁止カードである。