波止場の恐喝者/Dockside Extortionist
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
(統率者の赤の評価について) |
|||
| 9行： | 9行： | ||
*直接的ではないにしても、[[赤]]としては珍しいエンチャント対策[[カード]]。 | *直接的ではないにしても、[[赤]]としては珍しいエンチャント対策[[カード]]。 | ||
*[[宝物]]が4つ以上出せる状態で、[[祝福されたエミエル/Emiel the Blessed]]がいればお手軽に[[無限マナ]]。他にも[[狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator]]など、[[戦場]]に出し入れできるカードと相性がよい。 | *[[宝物]]が4つ以上出せる状態で、[[祝福されたエミエル/Emiel the Blessed]]がいればお手軽に[[無限マナ]]。他にも[[狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator]]など、[[戦場]]に出し入れできるカードと相性がよい。 | ||
| + | *[[偏向はたき/Deflecting Swat]]とともに、統率者戦での[[赤]]の評価を大きく変えた1枚。それまでは赤の特徴的なパワーカードは少なく、カジュアルでないプレイでは赤は避けられていた。このカードを使用するために赤を入れるケースは今では少なくない。 | ||
| + | |||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価：統率者2019]] - [[レア]] | *[[カード個別評価：統率者2019]] - [[レア]] | ||
2022年1月13日 (木) 15:22時点における版
Dockside Extortionist / 波止場の恐喝者 (１)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 海賊(Pirate)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 海賊(Pirate)
波止場の恐喝者が戦場に出たとき、宝物(Treasure)トークンをＸ個生成する。Ｘは、対戦相手がコントロールしているアーティファクトとエンチャントの総数に等しい。（宝物トークンは、「(Ｔ),このアーティファクトを生け贄に捧げる：好きな色１色のマナ１点を加える。」を持つアーティファクトである。）
1/2アーティファクトとエンチャントの数だけ宝物を対戦相手からせしめるゴブリン・海賊。
統率者戦はマナ加速にアーティファクトが多数用いられることが多いため、有用な場面が多い。対戦相手それぞれについて宝物トークンが出るため、発熱の儀式/Pyretic Ritualと比較してもマナが勝ることが多い。置物対策の一環として、一時的なマナ加速が得意な赤に与えられたカードだが、宝物トークンからは当然好きな色のマナが出るため、多色デッキでも強い。
おおよそデッキに入らない理由を探すのが難しい強さゆえか、統率者2019以降再録されていないのもあり、取引価格が高騰している。
- 直接的ではないにしても、赤としては珍しいエンチャント対策カード。
- 宝物が4つ以上出せる状態で、祝福されたエミエル/Emiel the Blessedがいればお手軽に無限マナ。他にも狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigatorなど、戦場に出し入れできるカードと相性がよい。
- 偏向はたき/Deflecting Swatとともに、統率者戦での赤の評価を大きく変えた1枚。それまでは赤の特徴的なパワーカードは少なく、カジュアルでないプレイでは赤は避けられていた。このカードを使用するために赤を入れるケースは今では少なくない。
