鴉変化/Ravenform
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*[[ソーサリー]]になった代わりに対象やコストの柔軟性が上がった[[死後の生命/Afterlife]]といえる。 | *[[ソーサリー]]になった代わりに対象やコストの柔軟性が上がった[[死後の生命/Afterlife]]といえる。 |
2021年4月18日 (日) 01:07時点における版
Ravenform / 鴉変化 (2)(青)
ソーサリー
ソーサリー
アーティファクト1つかクリーチャー1体を対象とする。それを追放する。それのコントローラーは、飛行を持つ青の1/1の鳥(Bird)クリーチャー・トークン1体を生成する。
予顕(青)(あなたのターンの間、あなたは(2)を支払って、あなたの手札からこのカードを裏向きに追放してもよい。後のターンに、これの予顕コストでこれを唱えてもよい。)
アーティファクトかクリーチャーをカラスに変えてしまう、猿術/Pongify系の予顕付き除去。
対戦相手に飛行を持つトークンを与えてしまうデメリットこそあるものの、青のカードとしては珍しい条件や期限のない完全な追放除去なので破壊不能などの一部の除去耐性にも影響されずに脅威になるクリーチャーやアーティファクトに対処できる、コモンとは思えない程優秀な除去カード。デメリットのトークンも飛行やバウンスが豊富な青であれば然程脅威にならない。打ち消しを構えるためにできるだけマナを残したい状況を解決してくれる予顕がついていることもポイント。
色拘束も緩いので多色デッキでの採用も容易。リミテッドではシナジーのないアンコモンより優先してピックすべきカードだろう。一方で装備品などの強化手段が比較的豊富な環境柄、1/1飛行トークンの存在感は侮れないものがあり過信は禁物。
- ソーサリーになった代わりに対象やコストの柔軟性が上がった死後の生命/Afterlifeといえる。
- 青単色初の戦場にあるアーティファクトの完全除去が行えるカード。
参考
- 『カルドハイム』のトークン(Daily MTG 2021年1月20日)
- カード個別評価:カルドハイム - コモン