ヘラルド王の復讐/King Harald's Revenge
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
Aerugo aeruginosa (トーク | 投稿記録) |
|||
3行: | 3行: | ||
1体に+1/+1[[修整]]を施し、[[トランプル]]と[[ブロック強制]]を付与する[[ソーサリー]]。 | 1体に+1/+1[[修整]]を施し、[[トランプル]]と[[ブロック強制]]を付与する[[ソーサリー]]。 | ||
− | [[ | + | ある程度[[クリーチャー]]を並べる必要はあるが、[[大型化/Enlarge]]の[[下位種]]のように扱える。十分な大きさになれば実質的に[[布告]]系の[[除去]]として使え、余った[[パワー]]もトランプルで無駄なく[[対戦相手]]に叩き込める。 |
− | + | [[リミテッド]]では膠着した盤面を覆す契機となるカード。[[貪欲なリンドワーム/Ravenous Lindwurm]]など素でも優秀なクリーチャーを強化したい。 | |
==ストーリー== | ==ストーリー== |
2021年5月30日 (日) 16:57時点における版
King Harald's Revenge / ヘラルド王の復讐 (2)(緑)
ソーサリー
ソーサリー
クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それはあなたがコントロールしているクリーチャー1体につき+1/+1の修整を受けトランプルを得る。このターン、それは可能ならブロックされなければならない。
1体に+1/+1修整を施し、トランプルとブロック強制を付与するソーサリー。
ある程度クリーチャーを並べる必要はあるが、大型化/Enlargeの下位種のように扱える。十分な大きさになれば実質的に布告系の除去として使え、余ったパワーもトランプルで無駄なく対戦相手に叩き込める。
リミテッドでは膠着した盤面を覆す契機となるカード。貪欲なリンドワーム/Ravenous Lindwurmなど素でも優秀なクリーチャーを強化したい。
ストーリー
嘘の神ヴァルキー/Valkiに扮し、各地で戦争を煽るティボルト/Tibaltは、エルフ/Elfの王ヘラルド/Haraldに謁見した。ヴァルキーはエルフの祖先アイニール/The Einirから神の座を奪ったスコーティ/The Skotiの一柱であり、本来ヘラルドが信用する人物ではなかったが、ティボルトの弁舌の才が勝った。スコーティの神々はヴァルキーですら距離を置くほど恐ろしい計画を企んでいる、そう聞いたヘラルドは怒りに燃えた(イラスト)。エルフが生き残るためには先制攻撃しかないとして、ヘラルドは戦の準備を始めた[1][2]。
「余は詐称者を滅ぼし、アイニールの神性を取り戻してみせる。」
脚注
- ↑ Episode 2: Awaken the Trolls/メインストーリー第2話:目覚めるトロール(Magic Story 2021年1月13日 Roy Graham著)
- ↑ Episode 3: The Saga of Tibalt/メインストーリー第3話:ティボルトの英雄譚(Magic Story 2021年1月20日 Roy Graham著)