凶暴な一振り/Savage Swipe
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*[[解決]]時に後者の対象が[[不正な対象]]である場合、(条件が合致するなら)強化のみが行われ、格闘は実行されない。 | *[[解決]]時に後者の対象が[[不正な対象]]である場合、(条件が合致するなら)強化のみが行われ、格闘は実行されない。 | ||
*パワー2であるかどうかは解決時にチェックするので、例えばパワー2のクリーチャーを対象にし、対応して[[巨大化/Giant Growth]]を使った場合、解決時にはパワー5であるためボーナスを得られない。つまり、このカードでボーナスを得るつもりであれば、どうやってもパワー4で格闘することになる。 | *パワー2であるかどうかは解決時にチェックするので、例えばパワー2のクリーチャーを対象にし、対応して[[巨大化/Giant Growth]]を使った場合、解決時にはパワー5であるためボーナスを得られない。つまり、このカードでボーナスを得るつもりであれば、どうやってもパワー4で格闘することになる。 | ||
+ | *{{Gatherer|id=465397}}と強化条件から、[[熊 (俗称)]]をイメージさせるデザインとなっている。 | ||
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:モダンホライゾン]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:モダンホライゾン]] - [[コモン]] |
2021年5月16日 (日) 18:37時点における版
Savage Swipe / 凶暴な一振り (緑)
ソーサリー
ソーサリー
あなたがコントロールしているクリーチャー1体と、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体を対象とする。その前者のパワーが2であるなら、ターン終了時まで、それは+2/+2の修整を受ける。その前者はその後者と格闘を行う。(それぞれはもう一方に自身のパワーに等しい点数のダメージを与える。)
条件を満たさなくとも捕食/Prey Upon相当であり、その上位互換。リミテッドでは貴重な緑の除去枠。できるだけパワー2のクリーチャーに使いたくなるのが人情だが、それだとタフネス4までしか除去できないので、現実的にはもっと大型のクリーチャーに使うことが多いだろう。
パウパーのストンピィでは勇壮な対決/Epic Confrontationよりも更に軽くなった除去として採用される。怨恨/Rancorや吠え群れの飢え/Hunger of the Howlpackで強化すると条件の範囲外になってしまうが、投入されるクリーチャーの殆どがパワー2なためほとんど問題がない。条件を達成していなくても1マナという軽さで格闘除去を行えるので、メインデッキに4枚投入するのが標準となっている。このカードの登場によりストンピィは再びメタゲーム上位となった。苦手な幸運を祈る者/Wellwisherや道の探求者/Seeker of the Wayに対してメインデッキから対処することができるため。
- この呪文を唱えるには、あなたがコントロールしているクリーチャー1体と、あなたがコントロールしていないクリーチャー1体が対象として必要となる。強化だけを目的として唱えることはできない。
- 解決時に後者の対象が不正な対象である場合、(条件が合致するなら)強化のみが行われ、格闘は実行されない。
- パワー2であるかどうかは解決時にチェックするので、例えばパワー2のクリーチャーを対象にし、対応して巨大化/Giant Growthを使った場合、解決時にはパワー5であるためボーナスを得られない。つまり、このカードでボーナスを得るつもりであれば、どうやってもパワー4で格闘することになる。
- イラストと強化条件から、熊 (俗称)をイメージさせるデザインとなっている。