消散

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消散は、消散N/Fading N と表され、
 
消散は、消散N/Fading N と表され、
  
*その上に消散[[カウンター]]が N 個置かれた状態で[[場]]に出る([[常在型能力]])
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*その上に[[消散カウンター]]が N 個置かれた状態で[[場]]に出る([[常在型能力]])
 
*あなたの[[アップキープ]]の開始時に消散[[カウンター]]を1個取り除く。取り除けないならこのパーマネントを[[生け贄に捧げる]]([[誘発型能力]])
 
*あなたの[[アップキープ]]の開始時に消散[[カウンター]]を1個取り除く。取り除けないならこのパーマネントを[[生け贄に捧げる]]([[誘発型能力]])
  
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*消散カウンターがあるにもかかわらず、生け贄に捧げるという選択をすることはできない。
 
*消散カウンターがあるにもかかわらず、生け贄に捧げるという選択をすることはできない。
  
*消散を持つカードは結構人気だった。
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*消散を持つカードは人気があったカードが結構多く、[[ブラストダーム/Blastoderm]]や[[はじける子嚢/Saproling Burst]]、[[からみつく鉄線/Tangle Wire]]が有名。
[[ブラストダーム/Blastoderm]]や[[はじける子嚢/Saproling Burst]]、[[からみつく鉄線/Tangle Wire]]が有名。
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*消散があるということは「耐えればそのうちいなくなる」ということでもある。つまり、「どうせ放っておけば死ぬクリーチャーにわざわざカード1枚使って対処しない」という選択を取らせることにもなる。
 
*消散があるということは「耐えればそのうちいなくなる」ということでもある。つまり、「どうせ放っておけば死ぬクリーチャーにわざわざカード1枚使って対処しない」という選択を取らせることにもなる。
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*アップキープの開始時にカウンターを取り除くが、取り除けるか
 
*アップキープの開始時にカウンターを取り除くが、取り除けるか
Yes 取り除くだけ
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{| class="wikitable"
No  そのパーマネントを生け贄に捧げる
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|-
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| Yes || 取り除くだけ
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|-
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| No || そのパーマネントを生け贄に捧げる
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|}
  
 
==参考==
 
==参考==
*[[oracle:Fading|消散(Fading)で検索]]
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*{{WHISPER検索/カードテキスト|消散|消散(Fading)}}
 
*[[キーワード能力]]
 
*[[キーワード能力]]
 
*[[ルーリング#keyword|ルーリング]]
 
*[[ルーリング#keyword|ルーリング]]

2008年7月19日 (土) 01:20時点における版

消散/Fadingマスクス・ブロックネメシスのみに登場したキーワード能力パーマネント能力の1つ。


Blastoderm / ブラストダーム (2)(緑)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)

被覆(このクリーチャーは呪文や能力の対象にならない。)
消散3(このクリーチャーは、その上に消散(fade)カウンターが3個置かれた状態で戦場に出る。あなたのアップキープの開始時に、それから消散カウンターを1個取り除く。できない場合、それを生け贄に捧げる。)

5/5

消散は、消散N/Fading N と表され、

という意味である。ようするに、初めから寿命が決められているわけだ。 「消散カウンターがなくなったときに生け贄」ではないので注意。

  • 消散カウンターがあるにもかかわらず、生け贄に捧げるという選択をすることはできない。
  • 消散があるということは「耐えればそのうちいなくなる」ということでもある。つまり、「どうせ放っておけば死ぬクリーチャーにわざわざカード1枚使って対処しない」という選択を取らせることにもなる。
  • 場にいられる時間(ターン)と引き換えにオーバーコスト気味の強さを手に入れたということである。通常この「時間制限」は大したデメリットではないが、濃霧/Fogなどの「時間稼ぎ」カードが激烈に効くというデメリットが発生してしまう。通常は問題にならない方法が有効になるのが面白いところ。

消散の流れ

  • アップキープの開始時にカウンターを取り除くが、取り除けるか
Yes 取り除くだけ
No そのパーマネントを生け贄に捧げる

参考

総合ルール

引用:総合ルール 20231117.0

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