武装あさり/Arms Scavenger
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| − | |カードテキスト=あなたのアップキープの開始時に、武装あさりの呪文書からカード1枚をドラフトし、追放する。ターン終了時まで、あなたはそのカードをプレイしてもよい。 | + | |カードテキスト=あなたのアップキープの開始時に、武装あさりの呪文書からカード1枚をドラフトし、追放する。ターン終了時まで、あなたはそのカードをプレイしてもよい。<br>あなたが装備能力を起動するためのコストは(１)少なくなる。 |
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他のドラフト系の[[カード]]と違い、選んだ装備品は[[追放]]され、[[プレイ]]できるのは[[ターン終了時まで]]と短い。とはいえ持ってこれるのはいずれも2[[マナ]]以下のものなので、プレイできずに消滅してしまう、というのは自分が他のカードのプレイを優先したのでなければ起こらない。 | 他のドラフト系の[[カード]]と違い、選んだ装備品は[[追放]]され、[[プレイ]]できるのは[[ターン終了時まで]]と短い。とはいえ持ってこれるのはいずれも2[[マナ]]以下のものなので、プレイできずに消滅してしまう、というのは自分が他のカードのプレイを優先したのでなければ起こらない。 | ||
| − | + | 軽さの分、装備品の効果は大半が微量。[[巨像の鎚/Colossus Hammer]]という例外もあるが、これは装備コストもとんでもなく[[重い|重く]]、[[ブルーノー・バトルハンマー/Bruenor Battlehammer]]などを使わなければただの[[置物]]となりかねないリスクも備わっている。どちらにせよ、そのまま使っても少々効率が悪いため、やはり[[赤白]]の装備品[[シナジー]]があるカード群を用いた[[デッキ]]で採用すべきだろう。これ自体も2マナ2/2と[[熊 (俗称)|熊]]相当の[[P/T]]を持っており、装備品の下地にする分にはそう悪くもない。他に[[アーティファクト]]が増える点を活かす手もある。 | |
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| + | [[2022年]]4月7日、[[ゲーム]]序盤でもドラフトしたカードを[[唱える]]価値が高まるよう、装備コストの減少能力が追加される[[再調整]]を受けた<ref>[https://magic.wizards.com/en/articles/archive/magic-digital/alchemy-rebalancing-april-7-2022 Alchemy Rebalancing for April 7, 2022]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0035937/ 2022年4月7日 アルケミー再調整告知]([[Daily MTG]] 2022年4月7日)</ref>。 | ||
==[[ルール]]== | ==[[ルール]]== | ||
*以下の[[呪文書からドラフト]]する。 | *以下の[[呪文書からドラフト]]する。 | ||
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**[[世界の盾/Shield of the Realm]] | **[[世界の盾/Shield of the Realm]] | ||
**[[儀礼用ナイフ/Ceremonial Knife]] | **[[儀礼用ナイフ/Ceremonial Knife]] | ||
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==参考== | ==参考== | ||
| + | *[[コスト減少カード]] | ||
*[[カード個別評価：アルケミー：イニストラード]] - [[レア]] | *[[カード個別評価：アルケミー：イニストラード]] - [[レア]] | ||
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2022年4月12日 (火) 13:44時点における最新版
MTGアリーナ専用カード
Arms Scavenger / 武装あさり (１)(赤)クリーチャー — 人間(Human)・戦士(Warrior)
あなたのアップキープの開始時に、武装あさりの呪文書からカード1枚をドラフトし、追放する。ターン終了時まで、あなたはそのカードをプレイしてもよい。
あなたが装備能力を起動するためのコストは(１)少なくなる。
アーティスト：David Robert Hovey
アップキープごとに、装備品の呪文書からドラフトする人間・戦士。装備コストを軽くする能力も持つ。
他のドラフト系のカードと違い、選んだ装備品は追放され、プレイできるのはターン終了時までと短い。とはいえ持ってこれるのはいずれも2マナ以下のものなので、プレイできずに消滅してしまう、というのは自分が他のカードのプレイを優先したのでなければ起こらない。
軽さの分、装備品の効果は大半が微量。巨像の鎚/Colossus Hammerという例外もあるが、これは装備コストもとんでもなく重く、ブルーノー・バトルハンマー/Bruenor Battlehammerなどを使わなければただの置物となりかねないリスクも備わっている。どちらにせよ、そのまま使っても少々効率が悪いため、やはり赤白の装備品シナジーがあるカード群を用いたデッキで採用すべきだろう。これ自体も2マナ2/2と熊相当のP/Tを持っており、装備品の下地にする分にはそう悪くもない。他にアーティファクトが増える点を活かす手もある。
[編集] 再調整
実装時のテキストは以下の通り。
旧オラクル
Arms Scavenger / 武装あさり (１)(赤)クリーチャー — 人間(Human)・戦士(Warrior)
あなたのアップキープの開始時に、武装あさりの呪文書からカード1枚をドラフトし、追放する。ターン終了時まで、あなたはそのカードをプレイしてもよい。
2/22022年4月7日、ゲーム序盤でもドラフトしたカードを唱える価値が高まるよう、装備コストの減少能力が追加される再調整を受けた[1]。
[編集] ルール
- 以下の呪文書からドラフトする。
- ブーツ・オヴ・スピード/Boots of Speed
- 岸壁安息所の帆凧/Cliffhaven Kitesail
- 巨像の鎚/Colossus Hammer
- 決闘のレイピア/Dueling Rapier
- 予備の短剣/Spare Dagger
- 拷問者の兜/Tormentor's Helm
- 金脈のつるはし/Goldvein Pick
- 馬上槍/Jousting Lance
- 供犠の仮面/Mask of Immolation
- 鏡の盾/Mirror Shield
- 秘宝の斧/Relic Axe
- ならず者の手袋/Rogue's Gloves
- 拾った刃/Scavenged Blade
- 世界の盾/Shield of the Realm
- 儀礼用ナイフ/Ceremonial Knife
