身代金の要求/Hold for Ransom
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+ | *「身代金」という[[フレイバー]]を意識していれば間違えにくいが、[[生け贄に捧げる|生け贄]]になるのはこのオーラであり、カードを引くのはオーラの[[コントローラー]]である。[[強制的永眠/Compulsory Rest]]の亜種と思いこまないように。 | ||
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+ | *[[起動型能力を与えるカード]] | ||
*[[カード個別評価:ニューカペナの街角]] - [[コモン]] | *[[カード個別評価:ニューカペナの街角]] - [[コモン]] |
2022年5月8日 (日) 02:34時点における版
Hold for Ransom / 身代金の要求 (1)(白)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントしているクリーチャーでは攻撃もブロックもできず、それは「(7):身代金の要求のコントローラーは、身代金の要求を生け贄に捧げ、カード1枚を引く。起動はソーサリーとしてのみ行う。」を持つ。
平和な心/Pacifismの新たな亜種。7マナ+カード1枚と引き換えに能動的に外せるようになっている。
単純な疑似除去として使うと、非常に重いが自力で復帰する手段を与えてしまう分、平和な心の下位互換。一方で自分のクリーチャーにつけることで、実質9マナ、かつソーサリー・タイミング限定と効率は劣悪ながら、疑似的なサイクリングとしても使える。リミテッドであれば、終盤まで戦闘用のクリーチャーを無力化し、外されてもコストの差でテンポ・アドバンテージを稼げる。最悪、自分のクリーチャーにつけて速やかに別の有効札を探すことも可能。評価的には平和な心と然程変わらない。
構築ではクリーチャーを無力化するのであれば仮初めの時間/Borrowed Timeという、より広いパーマネントに対応できる上、追放のためシステムクリーチャーにも対処可能なエンチャントが存在。ドロー手段としては前述の通りに流石に重すぎる。
- 「身代金」というフレイバーを意識していれば間違えにくいが、生け贄になるのはこのオーラであり、カードを引くのはオーラのコントローラーである。強制的永眠/Compulsory Restの亜種と思いこまないように。