波止場の恐喝者/Dockside Extortionist
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[[狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator]]や[[祝福されたエミエル/Emiel the Blessed]]など、[[明滅]]できるカードと相性がよい。宝物によって出せる[[マナ]]が[[起動コスト]]より多ければ、お手軽[[無限マナ]]になる。 | [[狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigator]]や[[祝福されたエミエル/Emiel the Blessed]]など、[[明滅]]できるカードと相性がよい。宝物によって出せる[[マナ]]が[[起動コスト]]より多ければ、お手軽[[無限マナ]]になる。 | ||
− | *需要は多いが[[ダブルマスターズ2022]]まで[[再録]] | + | *需要は多いが<!-- [[ダブルマスターズ2022]]まで -->[[再録]]されておらず、[[シングルカード]]の[http://wonder.wisdom-guild.net/price/Dockside+Extortionist/ 取引価格]が高騰していた。 |
*ある種の[[置物]]対策と言える。赤は、アーティファクトに関しては利用も対策も得意な[[色]]だが、直接的ではないにしてもエンチャント対策となるカードは珍しい。 | *ある種の[[置物]]対策と言える。赤は、アーティファクトに関しては利用も対策も得意な[[色]]だが、直接的ではないにしてもエンチャント対策となるカードは珍しい。 | ||
− | + | <!-- *ダブルマスターズ2022にて再録された際の{{Gatherer|id= }}は{{Gatherer|id=472080|統率者2019版}}とは打って変わって青い皮膚と白い体毛で描かれており、[[イクサラン/Ixalan]]次元に生息する[[ゴブリン/Goblin]]の個体であることが伺える。 --> | |
− | * ダブルマスターズ2022にて再録された際の | + | |
==参考== | ==参考== | ||
*[[カード個別評価:統率者2019]] - [[レア]] | *[[カード個別評価:統率者2019]] - [[レア]] |
2022年6月17日 (金) 09:18時点における版
Dockside Extortionist / 波止場の恐喝者 (1)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 海賊(Pirate)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 海賊(Pirate)
波止場の恐喝者が戦場に出たとき、宝物(Treasure)トークンをX個生成する。Xは、対戦相手がコントロールしているアーティファクトとエンチャントの総数に等しい。(宝物トークンは、「(T),このアーティファクトを生け贄に捧げる:好きな色1色のマナ1点を加える。」を持つアーティファクトである。)
1/2ETBで、アーティファクトとエンチャントの数だけ宝物を生成するゴブリン・海賊。
統率者戦では、マナ加速に各種マナ・アーティファクトが多用されるため、ほとんどの場面で強力である。対戦相手全員を参照するため、リセットの直後でもなければずる賢いゴブリン/Wily Goblin以下になることはまずない。多色デッキの色事故防止にもなる。
赤を含む統率者であれば、入らない理由を探すのが難しいパワーカード。後に登場した偏向はたき/Deflecting Swatとともに、統率者戦での赤の評価を大きく上げた。これらの登場以前は「統率者戦ならではのパワーカード」という位置づけのカードが赤には少なかった。現在では、このカードを使用するために赤を含む統率者が選択されるケースすらある。
狙い澄ましの航海士/Deadeye Navigatorや祝福されたエミエル/Emiel the Blessedなど、明滅できるカードと相性がよい。宝物によって出せるマナが起動コストより多ければ、お手軽無限マナになる。