アーティファクト・クリーチャー
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− | *ある効果が、あるオブジェクトの[[タイプ]] | + | *ある効果が、あるオブジェクトの[[タイプ]]をアーティファクト・クリーチャーにする場合、以前の[[カード・タイプ]]および[[サブタイプ]]はすべて残る({{CR|205.1b}})。これは、タイプ変更効果の例外規定である。 |
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2023年2月13日 (月) 20:12時点における版
アーティファクト・クリーチャー/Artifact Creatureは、アーティファクトであり、かつクリーチャーであるオブジェクト。イメージとしてはロボット、機械の生物である。
Animate Artifact / 動く秘宝 (3)(青)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(アーティファクト)
エンチャントされているアーティファクトがクリーチャーでないかぎり、それはそれのマナ総量に等しいパワーとタフネスを持つアーティファクト・クリーチャーである。
解説
複数のカード・タイプを併せ持つカードとしては最古かつ最も知名度が高い組み合わせであり、リミテッド・エディションから現在に至るまで、様々なカード・セットに登場している。アーティファクトとクリーチャー、どちらのカード・タイプも持つため多くのシナジーに期待できるが、その反面アーティファクト破壊とクリーチャー除去の両方が効くので他のものよりも壊されやすい。
クリーチャー・タイプ
かつてはクリーチャー・タイプを持たないものが多かったが、以下の通りクリーチャー・タイプの整備が行われた結果、現在ではすべてのアーティファクト・クリーチャーにクリーチャー・タイプが与えられた。今後はクリーチャー・タイプを持たないアーティファクト・クリーチャーは作られないと推測される。
- 第9版やMagic Onlineで発売されたミラージュやビジョンズに収録されたアーティファクト・クリーチャーは、再録に伴いすべてクリーチャー・タイプが与えられた。
- ラヴニカ:ギルドの都以降のアーティファクト・クリーチャーは、すべて何らかのクリーチャー・タイプを持っている。
- 2007年9月サブタイプ変更において、クリーチャー・タイプを持っていなかったすべてのアーティファクト・クリーチャーにクリーチャー・タイプが与えられた。
- 原則としてアーティファクト・クリーチャーにのみ使われるクリーチャー・タイプも複数ある。特に構築物は数が多い。他にも飛行機械、マイアなど。
- 前述の通り、基本的には機械などのイメージだが、有色アーティファクトの導入以降、人間であるアーティファクト・クリーチャーなどサイボーグ的なものも度々登場している。
- サブタイプとしてアーティファクト・タイプとクリーチャー・タイプの両方を持つカードもあるが、これらは別物であることに注意。例えばジンジャーブルート/Gingerbruteは食物・ゴーレムであるが、食物はアーティファクト・タイプでありクリーチャー・タイプではない。
- 同様の事例にマイアの小包/Parcel Myrや換装装備品などがある。
ルール
参考
- Domo Arigato, Mr. Roboto(Making Magic 2003年9月29日 Mark Rosewater著)
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