あまたの舞い/Dance of Many
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*「あまた」とは漢字で「数多」と書く。字の通り「数が多い」という意味。[[あまたの生け贄/Hecatomb]]など。 | *「あまた」とは漢字で「数多」と書く。字の通り「数が多い」という意味。[[あまたの生け贄/Hecatomb]]など。 | ||
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2009年6月15日 (月) 22:22時点における版
Dance of Many / あまたの舞い (青)(青)
エンチャント
エンチャント
あまたの舞いが戦場に出たとき、トークンでないクリーチャー1体を対象とする。そのコピーであるトークンを1体生成する。
あまたの舞いが戦場を離れたとき、そのトークンを追放する。
そのトークンが戦場を離れたとき、あまたの舞いを生け贄に捧げる。
あなたのアップキープの開始時に、あなたが(青)(青)を支払わないかぎり、あまたの舞いを生け贄に捧げる。
Whisperのテキストには誤りがあります。3つ目の能力は、「そのクリーチャー・トークンが場を離れたとき」に誘発します。
場に出ているクリーチャーのコピー・トークンを生み出すエンチャント。当時ルール上の問題点が山積していたクローン/Cloneの修正版ということだろうか。
クローンと比べてマナ・コストは半分に減っているが、トークンをコピーできなくなり、アップキープ・コストが必要になり、色拘束はきつくなり、エンチャント破壊が効くようになっており、対象にならないクリーチャーをコピーできなくなっている。なかなか使いどころが難しい。
神河物語以後のレジェンド・ルールでは、たった2マナで伝説のクリーチャーを簡単に除去できるようになったのが便利といえる。カジュアルであれば、明けの星、陽星/Yosei, the Morning Starなどを狙って対消滅させるのも面白い。
- 現在から見ると、むしろクローンよりも処理が複雑で面倒なカードになっている。
- 「あまた」とは漢字で「数多」と書く。字の通り「数が多い」という意味。あまたの生け贄/Hecatombなど。
参考
- カード個別評価:ザ・ダーク - アンコモン1
- カード個別評価:第5版 - レア
- カード個別評価:クロニクル - アンコモン1