衝撃的な悪戯/Traumatic Prank

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(アルケミーのローテーションによりマナコストが実装時のものに戻ったことを追記)
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|カードテキスト=クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それのコントロールを得る。そのクリーチャーをアンタップする。それは永久に、速攻と「このクリーチャーではブロックできない。」と「あなたのアップキープの開始時に、このクリーチャーはあなたに1点のダメージを与える。」を得る。
 
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[[脅しつけ/Threaten]]を[[アルケミー]]風にアレンジ。[[ブロック制限]]と[[コントローラー]]への継続的な[[ダメージ]]を付けて返却する。
 
[[脅しつけ/Threaten]]を[[アルケミー]]風にアレンジ。[[ブロック制限]]と[[コントローラー]]への継続的な[[ダメージ]]を付けて返却する。
  
[[ブロッカー]]として使えなくなる上に自傷ダメージを発生させるため、脅しつけの短所である長期的な[[カード・アドバンテージ]]の喪失しやすさをカバーしており、[[生け贄に捧げる]]手段などと併用せずともそれなりに使いやすくなっている。総じて前のめりな[[アグロ]]系[[デッキ]]が、中盤にも使いやすい一押しとして使うのが基本運用。ただし脅しつけより1マナ[[重い]]のが難点。
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[[ブロッカー]]として使えなくなる上に自傷ダメージを発生させるため、脅しつけの短所である長期的な[[カード・アドバンテージ]]の喪失しやすさをカバーしており、[[生け贄に捧げる]]手段などと併用せずともそれなりに使いやすくなっている。総じて前のめりな[[アグロ]]系[[デッキ]]が、中盤にも使いやすい一押しとして使うのが基本運用。
  
 
*それぞれの[[能力]]は[[永久に]]与える為、[[戦場]]を離れてから戻ったときなどに[[速攻]]を利用されるリスクはあるものの、上記の利点に比べれば些細な欠点だろう。
 
*それぞれの[[能力]]は[[永久に]]与える為、[[戦場]]を離れてから戻ったときなどに[[速攻]]を利用されるリスクはあるものの、上記の利点に比べれば些細な欠点だろう。
  
 
==再調整==
 
==再調整==
[[2023年]]5月30日に[[再調整]]が行われた。実装時のテキストは以下の通り。
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[[スライ|赤単アグロ]]にとって、本来苦手とする[[大型クリーチャー]]への優れた対処手段となっていた。(特に[[BO1]]における)同デッキを弱体化させるため、再調整により[[マナ・コスト]]が(1)増加した<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/mtg-arena/mtg-arena-announcements-may-29-2023 MTG Arena Announcements – May 29, 2023]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036973/ MTGアリーナニュース(2023年5月29日)]([[Daily MTG]] 2023年5月29日)</ref>。
 
[[スライ|赤単アグロ]]にとって、本来苦手とする[[大型クリーチャー]]への優れた対処手段となっていた。(特に[[BO1]]における)同デッキを弱体化させるため、再調整により[[マナ・コスト]]が(1)増加した<ref>[https://magic.wizards.com/en/news/mtg-arena/mtg-arena-announcements-may-29-2023 MTG Arena Announcements – May 29, 2023]/[https://mtg-jp.com/reading/publicity/0036973/ MTGアリーナニュース(2023年5月29日)]([[Daily MTG]] 2023年5月29日)</ref>。
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その後、[[ローテーション]]によりアルケミーで使用不可になったことから再び実装時のマナ・コストに戻った。
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==脚注==
 
==脚注==
 
<references />
 
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==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:アルケミー:ニューカペナ]] - [[アンコモン]]
 
*[[カード個別評価:アルケミー:ニューカペナ]] - [[アンコモン]]

2024年2月21日 (水) 14:26時点における版


MTGアリーナ専用カード

Traumatic Prank / 衝撃的な悪戯 (2)(赤)
ソーサリー

クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それのコントロールを得る。そのクリーチャーをアンタップする。それは永久に、速攻と「このクリーチャーではブロックできない。」と「あなたのアップキープの開始時に、このクリーチャーはあなたに1点のダメージを与える。」を得る。

アーティスト:Brian Valeza


脅しつけ/Threatenアルケミー風にアレンジ。ブロック制限コントローラーへの継続的なダメージを付けて返却する。

ブロッカーとして使えなくなる上に自傷ダメージを発生させるため、脅しつけの短所である長期的なカード・アドバンテージの喪失しやすさをカバーしており、生け贄に捧げる手段などと併用せずともそれなりに使いやすくなっている。総じて前のめりなアグロデッキが、中盤にも使いやすい一押しとして使うのが基本運用。

  • それぞれの能力永久に与える為、戦場を離れてから戻ったときなどに速攻を利用されるリスクはあるものの、上記の利点に比べれば些細な欠点だろう。

再調整

2023年5月30日に再調整が行われた。再調整時のテキストは以下の通り。


旧オラクル

Traumatic Prank / 衝撃的な悪戯 ()(赤)
ソーサリー

クリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それのコントロールを得る。そのクリーチャーをアンタップする。それは永久に、速攻と「このクリーチャーではブロックできない。」と「あなたのアップキープの開始時に、このクリーチャーはあなたに1点のダメージを与える。」を得る。


赤単アグロにとって、本来苦手とする大型クリーチャーへの優れた対処手段となっていた。(特にBO1における)同デッキを弱体化させるため、再調整によりマナ・コストが(1)増加した[1]

その後、ローテーションによりアルケミーで使用不可になったことから再び実装時のマナ・コストに戻った。

脚注

  1. MTG Arena Announcements – May 29, 2023/MTGアリーナニュース(2023年5月29日)Daily MTG 2023年5月29日)

参考

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