まだ死んでいない/Not Dead After All

提供:MTG Wiki

(版間での差分)
移動: 案内, 検索
(ルール)
17行: 17行:
 
**{{Gatherer|id=629602|オラクル}}が[[再帰誘発型能力]]の構文を用いていないのでこのような挙動を示す({{CR|603.12}})。
 
**{{Gatherer|id=629602|オラクル}}が[[再帰誘発型能力]]の構文を用いていないのでこのような挙動を示す({{CR|603.12}})。
 
*[[機体]]など、クリーチャーでない[[パーマネント]]がこのカードにより戦場に戻った場合、ひねくれ者は適切にエンチャントできないため生成されない({{CR|303.4i}})。
 
*[[機体]]など、クリーチャーでない[[パーマネント]]がこのカードにより戦場に戻った場合、ひねくれ者は適切にエンチャントできないため生成されない({{CR|303.4i}})。
*[[合体カード]]や[[変容]]により複数のパーマネントがこれにより戦場に戻った場合、それらのうちクリーチャーであるものすべてにひねくれ者がつく。
+
*[[合体カード]]や[[変容]]により複数のパーマネントがこれにより戦場に戻った場合、それらのうちクリーチャーであるものすべてに1個ずつひねくれ者がつく。
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[カード個別評価:エルドレインの森]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:エルドレインの森]] - [[コモン]]

2023年9月10日 (日) 21:28時点における版


Not Dead After All / まだ死んでいない (黒)
インスタント

あなたがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは「このクリーチャーが死亡したとき、これをオーナーのコントロール下でタップ状態で戦場に戻す。その後、ひねくれ者(Wicked)・役割(Role)トークン1つをそれについた状態で生成する。」を得る。(エンチャントしているクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。このオーラ(Aura)が墓地に置かれたとき、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失う。)


死んだはずのクリーチャーがひねくれ者の役割を得て帰ってくるインスタント

フェイン・デス/Feign Death強化手段を+1/+1カウンターから役割・トークンに変更した亜種。他のカードとのシナジーを考慮しなければ、単純にライフロスがついてくるようになったぶん強力になっている。

リミテッドではこの系譜の例に漏れず、相討ちになる戦闘で自分のクリーチャーだけ生き残らせたり、除去されそうなファッティ強化までして盤面に残したりと、1:1交換には変わりないがボードテンポの両面で優位を作りやすい優良コモン。戻した後は普通に強化したクリーチャーで殴ってもよし、トークンを協約のタネにしてもよし。

構築でも環境デッキによっては採用できる基準を満たしているが、リミテッドと比較してインスタント・タイミングの除去が大きく増加するので、これに更に対応して除去を重ねられる可能性も出てくる。また追放バウンスには無力な点にも注意。

戦場戻した時に役割が付くため、これを複数採用したとしても、役割の弱点である重ね掛けできない弱点はほぼ気にならない。実用上はフェイン・デスの実質的な上位互換として扱える。

ルール

参考

MOBILE