ジェイラム秘本/Jalum Tome

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初出は[[アンティキティー]]、その後[[クロニクル]]で[[再録]]されて以降[[第7版]]まで[[基本セット]]に含まれていた[[アーティファクト]]。2[[マナ]]で[[カード]]を1枚交換する。
 
初出は[[アンティキティー]]、その後[[クロニクル]]で[[再録]]されて以降[[第7版]]まで[[基本セット]]に含まれていた[[アーティファクト]]。2[[マナ]]で[[カード]]を1枚交換する。
  
[[手札]]枚数は増えないものの、昨今は[[墓地]]に送る価値のあるカードも多いので、それなりに使える。ただし、動作の仕組み上手札に「捨ててもよい」カードがないとまともには使用できないので、そのあたりは注意。
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直接[[アドバンテージ]]には繋がらないが手札の質を向上させることができる。[[ジェイムデー秘本/Jayemdae Tome]]に比べ大幅に[[軽い]]のが魅力で、[[The Deck]]系の[[デッキ]]や[[バーン]]などでこちらが選択される場合も多かった。
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このカードを使う場合、余った土地を不用意に置かないなど、プレイングに注意すると有効性が高まる。
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同時に、[[土地税/Land Tax]]など余剰のカードを多く入手できるカードとも相性が良い。
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また近年では[[捨てる]]ことと[[シナジー]]を持つカードも多いので、採用の幅も広まる。
  
 
ドローを進めると共に[[ファッティ]]を捨てる能力が相性抜群なので、[[第6版]]以前の環境ではよく[[リアニメイト]]デッキに起用されていた。
 
ドローを進めると共に[[ファッティ]]を捨てる能力が相性抜群なので、[[第6版]]以前の環境ではよく[[リアニメイト]]デッキに起用されていた。

2010年4月16日 (金) 10:53時点における版


Jalum Tome / ジェイラム秘本 (3)
アーティファクト

(2),(T):カードを1枚引き、その後カードを1枚捨てる。


初出はアンティキティー、その後クロニクル再録されて以降第7版まで基本セットに含まれていたアーティファクト。2マナカードを1枚交換する。

直接アドバンテージには繋がらないが手札の質を向上させることができる。ジェイムデー秘本/Jayemdae Tomeに比べ大幅に軽いのが魅力で、The Deck系のデッキバーンなどでこちらが選択される場合も多かった。 このカードを使う場合、余った土地を不用意に置かないなど、プレイングに注意すると有効性が高まる。 同時に、土地税/Land Taxなど余剰のカードを多く入手できるカードとも相性が良い。

また近年では捨てることとシナジーを持つカードも多いので、採用の幅も広まる。

ドローを進めると共にファッティを捨てる能力が相性抜群なので、第6版以前の環境ではよくリアニメイトデッキに起用されていた。

  • 処理手順などに若干の差異があるが、Jandor's Ringの修正版。
  • これの起動型能力を個別のカードに持たせたメカニズムがウルザ・ブロックサイクリングといえる。
  • このカードの名前は、ジェイムデー秘本/Jayemdae Tomeと同じ命名方法で、マジックの主任デザイナー兼ブランド・マネージャーを務めていたジョエル・L・ミック(Joel L. Mick)のイニシャルからつけられた。
  • ジェイムデー秘本/Jayemdae Tomeの「ブック」に対し、こちらは俗称「マガジン」。読んでは捨てる、のイメージだろうか。「ブック」はじっくりと読むタイプで、「マガジン」はパラパラとやや雑に読むタイプらしい。確かに見て、そのまま捨ててしまうこのカードは「マガジン」のイメージかもしれない。

関連カード

秘本(Tome)とつくドローアーティファクトジェイムデー秘本/Jayemdae Tomeが元祖。

参考

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