Deadhead

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ひょっとしたらタダで[[リアニメイト]]できるかもしれない[[ゾンビ]]。その条件は「自分の[[手札]]に触れるのを止める」という不思議なもの。
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ひょっとしたらタダで[[リアニメイト]]できるかもしれない[[ゾンビ]]。その条件は「[[対戦相手]]が自分の[[手札]]に触れるのを止める」という不思議なもの。
  
 
[[戦闘]]時にはただの3/3なので、[[呪文]]や[[能力]]で積極的に[[リアニメイト]]する[[サイズ]]ではないが、上記のように結構な割合で勝手に戻ってくると考えれば4[[マナ]]としては悪いものではない。
 
[[戦闘]]時にはただの3/3なので、[[呪文]]や[[能力]]で積極的に[[リアニメイト]]する[[サイズ]]ではないが、上記のように結構な割合で勝手に戻ってくると考えれば4[[マナ]]としては悪いものではない。
  
98年9月9日の非公式な裁定によれば、[[対戦相手]]の手札が無い場合、条件を満たすことはできないとのこと(この裁定の英文原文は[http://www.crystalkeep.com/ CrystalKeep]にある。邦訳は例えば[http://www.asahi-net.or.jp/~CN9M-SGR/mtg/unglued/ungl-j.txt こちら])。もともと手札と接触してないので「手札との接触を失う(lose contact with his or her hand)」ことがそもそもできない、ということであろうか。
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*対戦相手の手札のカードが1枚もない場合、「手札から手を放す」ことがないため、[[誘発条件]]を満たすことはできない。
 
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*[[未踏の開拓地/New Frontiers]]などでプレッシャーを与えるのもよいかもしれない。「一方的に土地出し」か「3/3のおまけつき」か「一連の作業を片手で行う」の3パターンが考えられる。いずれにせよきつい。
「対戦相手が○○するたび~」は[[ゴチ]]っぽいが、別に「ゴチ!」と叫ぶ必要はない。
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*欧米のカードゲームの伝統では、手札をテーブルに置く行為は、負けの意思表示と見なされ、そうでないときに手札から手を離すのはあまり行儀のよいことではないとされている。また[[アンヒンジド]]には、この他にも[[プレイヤー]]の不行儀とされる行為にペナルティを与える類の[[カード]]がいくつかあるようである(例えば[[Stop That]]など)。もちろんその逆もある。
 
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欧米のカードゲームの伝統では、手札をテーブルに置く行為は、負けの意思表示と見なされ、そうでないときに手札から手を離すのはあまり行儀のいいことではないとされている。また[[アンヒンジド]]には、この他にも[[プレイヤー]]の不行儀とされる行為にペナルティを与える類の[[カード]]がいくつかあるようである(例えば[[Stop That]]など)。もちろんその逆もある。
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*[[未踏の開拓地/New Frontiers]]などでプレッシャーを与えるのもいいかもしれない。「一方的に土地出し」か「3/3のおまけつき」か「一連の作業を片手で行う」の3パターンが考えられる。いずれにせよキツい。
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== 参考 ==
 
== 参考 ==
 
*[[カード個別評価:アングルード]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:アングルード]] - [[コモン]]

2009年1月17日 (土) 22:26時点における版


Deadhead (3)(黒)
クリーチャー — ゾンビ(Zombie)

(0):あなたの墓地からDeadheadを戦場に戻す。対戦相手が自分の手札(のカード)に触れていないなら起動できる。

3/3

ひょっとしたらタダでリアニメイトできるかもしれないゾンビ。その条件は「対戦相手が自分の手札に触れるのを止める」という不思議なもの。

戦闘時にはただの3/3なので、呪文能力で積極的にリアニメイトするサイズではないが、上記のように結構な割合で勝手に戻ってくると考えれば4マナとしては悪いものではない。

  • 対戦相手の手札のカードが1枚もない場合、「手札から手を放す」ことがないため、誘発条件を満たすことはできない。
  • 未踏の開拓地/New Frontiersなどでプレッシャーを与えるのもよいかもしれない。「一方的に土地出し」か「3/3のおまけつき」か「一連の作業を片手で行う」の3パターンが考えられる。いずれにせよきつい。
  • 欧米のカードゲームの伝統では、手札をテーブルに置く行為は、負けの意思表示と見なされ、そうでないときに手札から手を離すのはあまり行儀のよいことではないとされている。またアンヒンジドには、この他にもプレイヤーの不行儀とされる行為にペナルティを与える類のカードがいくつかあるようである(例えばStop Thatなど)。もちろんその逆もある。

参考

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