遁走の王笏/Scepter of Fugue
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2009年5月1日 (金) 04:11時点における版
黒の王笏は、破裂の王笏/Disrupting Scepter。
破裂の王笏自体がカード・アドバンテージを得られるカードとしてコントロールデッキ相手には有効なため、より軽いこのカードも活躍が期待される。
この1マナの軽いというメリットはハンデスの際に非常に大きく、序盤から複数回ハンデスを起動でき、気づけば決定的なアドバンテージを得ていることもしばしば。
- 他の王笏は点数で見たマナ・コストのみが元となったカードと比べて1マナ軽いが、このカードだけ起動型能力の起動コストも1マナ軽くなっている。
- 点数で見たマナ・コストと起動型能力のコストが共に等しい鼠の短牙/Nezumi Shortfangと比べると、除去されにくい分色拘束がきつくなり、能力の使用タイミングにも制限が付いている。
関連カード
サイクル
コンフラックスの王笏サイクル。マナ・コストと起動コストに色マナを含むアーティファクト。エスパー/Esperの3色に1つずつ存在する。
- 威圧の王笏/Scepter of Dominance
- 洞察の王笏/Scepter of Insight
- 遁走の王笏/Scepter of Fugue