臭汁飲みの山賊/Stinkdrinker Bandit
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(ブロックされなければ修整が入るので、防御側視点では「ブロックしながらのレンジストライク」の方が有効ですから、それを防ぐことにはならないのでは。) |
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2009年2月19日 (木) 09:57時点における版
Stinkdrinker Bandit / 臭汁飲みの山賊 (3)(黒)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) ならず者(Rogue)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) ならず者(Rogue)
徘徊(1)(黒)(このターン、あなたがゴブリン(Goblin)かならず者(Rogue)によってプレイヤーに戦闘ダメージを与えているなら、あなたはこの呪文をこの徘徊コストで唱えてもよい。)
あなたがコントロールするならず者が攻撃してブロックされないたび、ターン終了時まで、それは+2/+1の修整を受ける。
ならず者のロード的存在。ただし恒久的修整を与えるのではなく、攻撃してブロックされないたびと、激情やサボタージュ能力を彷彿とさせるような誘発条件がある。
自身は4マナ2/1と非常に貧弱。 徘徊を持つものの、戦闘ダメージを与えた後に効果のある徘徊と、ブロック・クリーチャー指定ステップに誘発する自身の能力が噛み合っておらず何とも言い難い。徘徊すれば2マナ2/1+αと標準以上の性能になる。 通ってしまえば回避能力を多く有するならず者にとっては非常に強力。苦花/Bitterblossomや悪名高き群れ/Notorious Throngで量産されたトークンが3点クロックと化す。
- 貧弱だが場には残っていて欲しいので、被覆を与える外套と短剣/Cloak and Daggerなどと組み合わせよう。
- 対戦相手に与えるダメージが増えるので、同一ターンに与えられたダメージを参照するカード(同ブロックなら悪名高き群れ/Notorious Throngや背骨岩の小山/Spinerock Knoll)との相性はいい。
- ブロックされなかったのにタフネスが上がる。「激情2」でいいのではないかとも思えるが、相手のただれたゴブリン/Festering GoblinなどのPIGが効きづらくなる、吐き気/Nauseaなどの全体除去を撃ちやすくなるなど、多少の意味はある。余計なキーワード能力を入れたくなかったというのもあるだろう。