名誉の神盾/Aegis of Honor

提供：MTG Wiki

2009年10月23日 (金) 06:51時点における版 (編集) ACB (トーク | 投稿記録) ←古い編集		2009年10月23日 (金) 13:19時点における版 (編集) (取り消し) 211.5.109.121 (トーク) - whois (冗長な表現と評価しているのかこきおろしているのかわからない論調を改め) 新しい編集→
1行：		1行：
	{{#card:Aegis of Honor}}		{{#card:Aegis of Honor}}
−	[[ダメージ]]を与える呪文への対策ということだが、つまりは[[火力]]対策であり、ほぼ赤対策と言い切ってしまってよい。時には黒の[[ドレイン]]対策にもなるかもしれないが、あまり多くは無いだろう。ともかく、[[インベイジョン・ブロック]]＋[[オデッセイ・ブロック]]期の[[スタンダード]]では、[[ウルザの激怒/Urza's Rage]]対策になった。	+	[[ダメージ]]を与える[[呪文]]への対策カード。
−	[[防御円]]と比較するとこちらの方が[[マナ・コスト]]が1軽く使いやすいが、[[クリーチャー]]からのダメージも防ぐ事が出来る[[防御円]]の方が圧倒的に信頼性で勝っているため、[[ウルザの激怒/Urza's Rage]]を跳ね返す等の特定の目的がない場合、こちらに出番が回ってくる事は少ない。	+	つまりは[[火力]]対策であり、ほぼ[[赤]]への[[色対策カード]]と言い切ってしまってよい。時には[[黒]]の[[ドレイン]]対策にもなるかもしれないが、あまり多くは無いだろう。
−	防御すると同時に跳ね返して相手にダメージを与える事が可能な点は[[防御円]]より優れていると言えるが、そもそもこの手のカードを採用するのは防御的なデッキであり、下手に急いで相手の[[ライフ]]を削るよりも自分が生き残る事を優先するので、このメリットは重要視されない事が殆ど。	+	主に[[インベイジョン・ブロック]]＋[[オデッセイ・ブロック]]期の[[スタンダード]]で[[ウルザの激怒/Urza's Rage]]への対策として[[パーミッション]]などで用いられた。
−	しかし、これらの不利性をおしてでもこちらが使われる場合は少なからずあった。つまりはそれだけ、[[パーミッション]][[デッキ]]にとって先述の[[ウルザの激怒/Urza's Rage]]が如何に脅威であったかが伺える。	+	[[防御円]]と比較すると、[[パーマネント]]からのダメージを防げない点で汎用性で劣るが、[[マナ・コスト]]が(1)[[軽い]]ため使いやすい。
		+	また、防御すると同時に跳ね返して相手にダメージを与える事が可能な点は[[防御円]]より優れている点であり、防御円よりもウルザの激怒対策として勝る要因である。
−	*[[クリーチャー]]に与えられる[[ダメージ]]は、はね返すことができないので注意。	+	*[[クリーチャー]]に与えられる[[ダメージ]]は、跳ね返せないので注意。
−	*はね返る対象は[[コントローラー]]なので、自らが[[プレイ]]した火力を他の[[プレイヤー]]に与えることはできない。	+	*跳ね返す先は対象の呪文の[[コントローラー]]なので、自らが[[唱える|唱えた]]火力を他の[[プレイヤー]]に与えることはできない。
	==参考==		==参考==
	*[[カード個別評価：オデッセイ]] - [[レア]]		*[[カード個別評価：オデッセイ]] - [[レア]]

---

2009年10月23日 (金) 13:19時点における版

ダメージを与える呪文への対策カード。

つまりは火力対策であり、ほぼ赤への色対策カードと言い切ってしまってよい。時には黒のドレイン対策にもなるかもしれないが、あまり多くは無いだろう。

主にインベイジョン・ブロック＋オデッセイ・ブロック期のスタンダードでウルザの激怒/Urza's Rageへの対策としてパーミッションなどで用いられた。

防御円と比較すると、パーマネントからのダメージを防げない点で汎用性で劣るが、マナ・コストが(1)軽いため使いやすい。 また、防御すると同時に跳ね返して相手にダメージを与える事が可能な点は防御円より優れている点であり、防御円よりもウルザの激怒対策として勝る要因である。

• クリーチャーに与えられるダメージは、跳ね返せないので注意。
• 跳ね返す先は対象の呪文のコントローラーなので、自らが唱えた火力を他のプレイヤーに与えることはできない。

参考

• カード個別評価：オデッセイ - レア