支払う
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(「使われた/使えない」は、WHISPER独自の訳し方 で合ってるでしょうか?) |
(,) |
||
15行: | 15行: | ||
**現在のライフの値を超える量のライフを支払うことはできない(ちょうど0点になるような支払いは認められる)。[[白金の天使/Platinum Angel]]などがいる状況でライフがマイナスになっている時は注意。 | **現在のライフの値を超える量のライフを支払うことはできない(ちょうど0点になるような支払いは認められる)。[[白金の天使/Platinum Angel]]などがいる状況でライフがマイナスになっている時は注意。 | ||
− | + | ==使う== | |
− | + | ||
マナを支払うことに関して、このMTG Wikiおよび[http://whisper.wisdom-guild.net/ WHISPERカード検索]では'''使われた'''/'''Spend'''、'''使えない'''/'''Spend only'''と記述されていることがある。 | マナを支払うことに関して、このMTG Wikiおよび[http://whisper.wisdom-guild.net/ WHISPERカード検索]では'''使われた'''/'''Spend'''、'''使えない'''/'''Spend only'''と記述されていることがある。 | ||
2009年12月3日 (木) 10:58時点における版
コストを支払う/Payとは、プレイヤーがそのコストを含む呪文、能力、効果で特定されている指示を実行すること。呪文を唱えたり、起動型能力を起動したりするためのコストの支払い以外に、呪文や能力の解決時に効果の一部としてこれらの支払いが求められることもある。
コストの支払いには、主にマナやライフの消費、パーマネントのタップや生け贄などが求められる。
呪文を唱えたり起動型能力を起動したりするには、コストを支払う必要がある。必要なコストは、求められたものすべてを支払わなければならない。一部分だけ支払うようなことは認められない。
指示に従えないのであれば、コストの支払いを完了することはできない。この原則の例外として、0点のライフやマナは、状況にかかわらず支払うことが可能である。
- マナの支払いは、プレイヤーのマナ・プールから指示された値のマナを取り除くことによって行う。
- ライフの支払いは、プレイヤーのライフから指示された値のライフを差し引く。ライフの支払いはダメージではないので、軽減はできない。
- 現在のライフの値を超える量のライフを支払うことはできない(ちょうど0点になるような支払いは認められる)。白金の天使/Platinum Angelなどがいる状況でライフがマイナスになっている時は注意。
使う
マナを支払うことに関して、このMTG WikiおよびWHISPERカード検索では使われた/Spend、使えない/Spend onlyと記述されていることがある。
Firespout / 炎渦竜巻 (2)(赤/緑)
ソーサリー
ソーサリー
この呪文を唱えるために(赤)が支払われていたなら、炎渦竜巻は飛行を持たない各クリーチャーに3点のダメージを与える。この呪文を唱えるために(緑)が支払われていたなら、炎渦竜巻は飛行を持つ各クリーチャーに3点のダメージを与える。((赤)(緑)が支払われていたなら、両方を行う。)
しかし、実際のカードには「支払われた」「支払えない」と書かれている。(画像:アケノヒカリの注入)(画像:放漫トカゲ)
「使われた」「使えない」と印刷されたカードは、まだ一枚も存在しない。 オラクルは英語でしか書かれていないので、オラクルでのみ適用されているというわけでもない。 「Pay」と「Spent」を区別するための、WHISPER独自の訳し方と言えるだろうか。