クァーグノス/Quagnoth

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(明らかなミスです。「捨てた時」という誘発条件は「603.6d」の全ての条件に当てはまりません。誘発する場合もありますが、特記する必要はないと思われるので削除しておきます。)
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**[[イクスリッドの看守/Yixlid Jailer]](「墓地にあるカードはすべての能力を失う。」)が[[戦場]]に出ている場合、誘発しない。
 
**[[イクスリッドの看守/Yixlid Jailer]](「墓地にあるカードはすべての能力を失う。」)が[[戦場]]に出ている場合、誘発しない。
 
**[[虚空の力線/Leyline of the Void]]等により墓地ではなく[[追放]][[領域]]に移った場合、能力はその領域で誘発し手札に戻る。
 
**[[虚空の力線/Leyline of the Void]]等により墓地ではなく[[追放]][[領域]]に移った場合、能力はその領域で誘発し手札に戻る。
**[[レンの書庫/Library of Leng]]等により直接[[ライブラリー]]に移った場合は、状況によって処理が多少異なるが、手札に戻らないという点は共通している。
 
***そのカードが手札ですべてのプレイヤーに見えている場合は、{{CR|603.6d}}に該当するため「捨てさせられる直前」の状態を基準にしやはり誘発するが、戻すべきカードが非公開領域に移動してしまうため、解決時にカードを戻す事に失敗し何もしない。({{CR|603.6}})
 
***そのカードが手札ですべてのプレイヤーに見えていなかった場合は、{{CR|701.7c}}に該当するためそのカードは能力を持たない(未定義)として扱われ、誘発しない。
 
*能力誘発後に[[墓地対策]]カード等で追放された場合は、能力自体は[[解決]]するが、(カードが存在しないので)何もしない。
 
 
*[[メガハンデス]]対策として、[[緑マナ]]が出ない[[デッキ]]の[[サイドボード]]に入っていることも。捨てる側に選択権のある[[手札破壊]]カードばかりなので、毎回このカードを捨てることで手札破壊の効果を大きく減らせる。
 
*[[メガハンデス]]対策として、[[緑マナ]]が出ない[[デッキ]]の[[サイドボード]]に入っていることも。捨てる側に選択権のある[[手札破壊]]カードばかりなので、毎回このカードを捨てることで手札破壊の効果を大きく減らせる。
 
*開発時の名称は「Boss Scragnoth」。(→[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mr277 Timeshift After Timeshift]参照)
 
*開発時の名称は「Boss Scragnoth」。(→[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgcom/daily/mr277 Timeshift After Timeshift]参照)

2010年3月18日 (木) 18:51時点における版


Quagnoth / クァーグノス (5)(緑)
クリーチャー — ビースト(Beast)

刹那(この呪文がスタックにあるかぎり、プレイヤーは呪文を唱えられず、マナ能力でない起動型能力を起動できない。)
被覆(このクリーチャーは呪文や能力の対象にならない。)
対戦相手1人がコントロールする呪文や能力によって、あなたがクァーグノスを捨てさせられたとき、それをあなたの手札に戻す。

4/5

スクラーグノス/Scragnothの強化版といったクリーチャーサイズ点数で見たマナ・コストも一回り大きくなっている。

元になったスクラーグノスは打ち消されないプロテクション)など、対青に特化したデザインとなっていた。それに対してこちらは、時のらせんですっかりお馴染みになった刹那打ち消しを回避、さらに未来予知キーワード能力化された被覆に、手札から捨てさせられても戻ってくる能力と、単体除去手札破壊に対しても格段に強くなっている。コンセプト的には、対抗色である青との両方に対したデザインと言える。

サイズも4/5となかなかの大型であるため、パーミッションなどの打ち消しを擁するコントロールデッキに対して有効なカードである。また4/4を一方的に葬れる上に火力も効かないので比較的中速のビートダウンにも効果的。

ストーリー

クァーグノス/Quagnothは全身が灰白色で頭部は青・赤の縞模様、黒く大きな二つの眼と牙の生えた口を持ち、後頭部から背中にかけて黄色のトゲを多数生やし、背面と腰部に赤味がかったヒレ、前足2本後足2本で四肢には各3本の指と鋭い鉤爪、長い尾を持つトカゲのような生物(イラスト)。スクラーグノス/Scragnothの仲間であり、酸の海に住み、鉄の海藻(ironkelp)を寝床とする。その鱗は生息地の酸性水に耐え跳ね返すだけの力があり、魔法にも同様の抵抗力を持っている。

  • 「quag-」は「沼、湿地」の意。

登場

参考

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