人間

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'''人間'''/''Human''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。今この文章を読んでいるあなたも、おそらくこの[[タイプ]]だろう。
 
'''人間'''/''Human''は、[[クリーチャー・タイプ]]の1つ。今この文章を読んでいるあなたも、おそらくこの[[タイプ]]だろう。
  
基本的に中型から小型の[[クリーチャー]]である。[[P/T]]に差があるのは、体格差というよりむしろ、人数や使用している武具・戦闘技術の差であると思われる。
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基本的に中型から小型の[[クリーチャー]]である。[[P/T]]に差があるのは、体格差というよりむしろ、人数や使用している武具・戦闘技術の差であると思われる。すべての[[色]]に存在するが、[[兵士]]や[[クレリック]]を多数抱える[[白]]が、他の色それぞれのおよそ2倍と多数派になっている。[[サイクル]]などで色ごとに異なる[[部族 (俗称)|部族]]が割り当てられる場合も、白が人間になることが多い。白に次ぐのは主要クリーチャー・タイプとして[[ウィザード]]を擁する[[青]]。一方、人型の有力部族である[[エルフ]]と競合する[[緑]]はやや少なめとなっている。
すべての[[色]]に存在するが、[[兵士]]や[[クレリック]]を多数抱える[[白]]が、他の色それぞれのおよそ2倍と多数派になっている。
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[[サイクル]]などで色ごとに異なる[[部族 (俗称)|部族]]が割り当てられる場合、白が人間になることが多い。
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白に次ぐのは主要クリーチャー・タイプとして[[ウィザード]]を擁する[[青]]
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人型の有力部族である[[エルフ]]と競合する[[緑]]はやや少なめとなっている。
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[[伝説の]]人間もかなりの数にのぼる。→ [http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=Legendary&subtype%5B%5D=Human 「伝説の人間」を検索]
 
[[伝説の]]人間もかなりの数にのぼる。→ [http://whisper.wisdom-guild.net/search.php?supertype%5B%5D=Legendary&subtype%5B%5D=Human 「伝説の人間」を検索]
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割に新しいクリーチャー・タイプで、初出は[[ミラディン]]
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意外に新しいクリーチャー・タイプで、初出は[[ミラディン]]。それ以前の[[カード]]でもこの[[サブタイプ]]を持つカードは多いが、それらは後の[[再録]](または[[Magic Online]]での販売)に際しての[[エラッタ]]による修正である。
それ以前の[[カード]]でもこの[[サブタイプ]]を持つカードは多いが、それらは後の[[再録]](または[[Magic Online]]での販売)に際しての[[エラッタ]]による修正である。
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それ以前は基本的に、人間は「[[職業]]」、人間以外は「種族」をクリーチャー・タイプとしていたのである。
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だが、人間以外で職業を持つものの扱いが不自然であったことなどから、クリーチャー・タイプに「人間」を導入し、現在では「種族+職業」で表すようになっている。
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このため、クリーチャー・タイプが人間であるものは、[[コールドスナップ]]までは全て最初から他のクリーチャー・タイプを併せ持っていた。
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それ以前は基本的に、人間は「[[職業]]」、人間以外は「種族」をクリーチャー・タイプとしていたの。だが、人間以外で職業を持つものの扱いが不自然であったことなどから、クリーチャー・タイプに「人間」を導入し、現在では「種族+職業」で表すようになっている。
しかし、[[時のらせん]]時に新たにクリーチャー・タイプを付与されたもの、あるいは人間に変更されたものの中に、職業を持たないものが出てきてしまっており、現在、この法則は崩れている。
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新しい割には非常に多くのカードが持つタイプであり、クリーチャー・タイプの数では圧倒的多数で第1位である。→ [[各種カードランキング]]
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このため、クリーチャー・タイプが人間であるものは、[[コールドスナップ]]までは全て最初から他のクリーチャー・タイプを併せ持っていた。しかし、[[時のらせん]]時に新たにクリーチャー・タイプを付与されたもの、あるいは人間に変更されたものの中に、職業を持たないものが出てきてしまっており、現在、この法則は崩れている。
[[コールドスナップ]]でそれまで1位だった[[スピリット]]を追い抜いた。
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新しい割には非常に多くのカードが持つタイプである。[[コールドスナップ]][[スピリット]]を抜き、クリーチャー・タイプの数では圧倒的多数で第1位である。→ [[各種カードランキング]]
  
 
*ただ、有用な[[部族カード]]がまったく無いのが短所。
 
*ただ、有用な[[部族カード]]がまったく無いのが短所。

2010年3月24日 (水) 01:14時点における版

人間/Humanは、クリーチャー・タイプの1つ。今この文章を読んでいるあなたも、おそらくこのタイプだろう。

基本的に中型から小型のクリーチャーである。P/Tに差があるのは、体格差というよりむしろ、人数や使用している武具・戦闘技術の差であると思われる。すべてのに存在するが、兵士クレリックを多数抱えるが、他の色それぞれのおよそ2倍と多数派になっている。サイクルなどで色ごとに異なる部族が割り当てられる場合も、白が人間になることが多い。白に次ぐのは主要クリーチャー・タイプとしてウィザードを擁する。一方、人型の有力部族であるエルフと競合するはやや少なめとなっている。

伝説の人間もかなりの数にのぼる。→ 「伝説の人間」を検索


Samite Healer / サマイトの癒し手 (1)(白)
クリーチャー — 人間(Human) クレリック(Cleric)

(T):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。このターン、それに与えられる次のダメージを1点軽減する。

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Archivist / 文書管理人 (2)(青)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

(T):カードを1枚引く。

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Kumano, Master Yamabushi / 山伏の長、熊野 (3)(赤)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)

(1)(赤):クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。山伏の長、熊野はそれに1点のダメージを与える。
このターン、山伏の長、熊野にダメージを与えられたクリーチャーが死亡するなら、代わりにそれを追放する。

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意外に新しいクリーチャー・タイプで、初出はミラディン。それ以前のカードでもこのサブタイプを持つカードは多いが、それらは後の再録(またはMagic Onlineでの販売)に際してのエラッタによる修正である。

それ以前は基本的に、人間は「職業」、人間以外は「種族」をクリーチャー・タイプとしていたの。だが、人間以外で職業を持つものの扱いが不自然であったことなどから、クリーチャー・タイプに「人間」を導入し、現在では「種族+職業」で表すようになっている。

このため、クリーチャー・タイプが人間であるものは、コールドスナップまでは全て最初から他のクリーチャー・タイプを併せ持っていた。しかし、時のらせん時に新たにクリーチャー・タイプを付与されたもの、あるいは人間に変更されたものの中に、職業を持たないものが出てきてしまっており、現在、この法則は崩れている。

新しい割には非常に多くのカードが持つタイプである。コールドスナップスピリットを抜き、クリーチャー・タイプの数では圧倒的多数で第1位である。→ 各種カードランキング

参考

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