ツキノテブクロのエキス/Moonglove Extract

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(概ねそうだが、呪文と起動型能力の違いはあるのでまったく立場がないともいえない>ウンヤロ蜂の一刺し)
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[[Aeolipile]]の改良版で、一種の[[置き]][[ショック/Shock]]。[[起動コスト]]に[[マナ]]が要らなくなった代わりに、本家よりも[[戦場に出す]][[コスト]]が1マナ[[重い]]。
 
[[Aeolipile]]の改良版で、一種の[[置き]][[ショック/Shock]]。[[起動コスト]]に[[マナ]]が要らなくなった代わりに、本家よりも[[戦場に出す]][[コスト]]が1マナ[[重い]]。
  
ショックの先置きにしては重く、[[除去]]として使いやすいとは言えないが、それでも[[プロテクション]]などへ対処が出来るのは長所である。
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ショックの先置きにしては重く、[[除去]]として使いやすいとは言えないが、それでも[[プロテクション]]などへ対処ができるのは長所である。
  
[[ローウィン]]では優良なシステムクリーチャーが多いため、このカードの登場はクリーチャー除去を得意としない[[青]]や[[緑]]への配慮と考えることもできるだろう。[[リミテッド]]では色に依存しない汎用性のある貴重な除去となる。
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[[ローウィン]]には優良[[システムクリーチャー]]が多いため、このカードの登場はクリーチャー除去を得意としない[[青]]や[[緑]]への配慮と考えることもできるだろう。[[リミテッド]]では[[色]]に依存しない汎用性のある貴重な除去となる。
  
*書いてあることは[[炎の印章/Seal of Fire]]とまったく同じ。無色になった代わりにマナ・コストが3倍になったわけで、妥当なところだろう。
 
*こいつのせいで[[ウンヤロ蜂の一刺し/Unyaro Bee Sting]]の立場は全く無い。
 
 
*これといい[[フグのエキス/Puffer Extract]]といい、エキスというのは立派な[[アーティファクト]]であるらしい。
 
*これといい[[フグのエキス/Puffer Extract]]といい、エキスというのは立派な[[アーティファクト]]であるらしい。
*[[装備品]]になると[[猛火の松明/Blazing Torch]]
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==関連カード==
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先出ししておき、[[生け贄に捧げる]]ことで[[対象]]に2点の[[ダメージ]]を[[与える]]非[[クリーチャー]]・[[パーマネント]]。
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*[[Aeolipile]] - 元祖置きショック。設置に2マナ、[[起動]]に1マナかかり、総コストはツキノテブクロのエキスと同じ。([[フォールン・エンパイア]])
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*[[炎の印章/Seal of Fire]] - コストは([[赤マナ|赤]])で、ツキノテブクロのエキスは[[無色]]である代わりにマナ・コストが3倍。([[ネメシス]])
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*[[猛火の松明/Blazing Torch]] - [[装備品]]版。([[ゼンディカー]])
  
 
==参考==
 
==参考==
 
*[[ツキノテブクロ/Moonglove]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[ツキノテブクロ/Moonglove]]([[背景世界/ストーリー用語]])
 
*[[カード個別評価:ローウィン]] - [[コモン]]
 
*[[カード個別評価:ローウィン]] - [[コモン]]

2013年6月17日 (月) 22:28時点における版


Moonglove Extract / ツキノテブクロのエキス (3)
アーティファクト

ツキノテブクロのエキスを生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を対象とする。ツキノテブクロのエキスはそれに2点のダメージを与える。


Aeolipileの改良版で、一種の置きショック/Shock起動コストマナが要らなくなった代わりに、本家よりも戦場に出すコストが1マナ重い

ショックの先置きにしては重く、除去として使いやすいとは言えないが、それでもプロテクションなどへ対処ができるのは長所である。

ローウィンには優良システムクリーチャーが多いため、このカードの登場はクリーチャー除去を得意としないへの配慮と考えることもできるだろう。リミテッドではに依存しない汎用性のある貴重な除去となる。

関連カード

先出ししておき、生け贄に捧げることで対象に2点のダメージ与えるクリーチャーパーマネント

参考

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