Celestial Sword
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*[[冥界の影/Nether Shadow]]などの自動復活クリーチャーと組み合わせれば、デメリットもほとんどなくせる。 | *[[冥界の影/Nether Shadow]]などの自動復活クリーチャーと組み合わせれば、デメリットもほとんどなくせる。 |
2011年5月29日 (日) 15:22時点における版
Celestial Sword (6)
アーティファクト
アーティファクト
(3),(T):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで+3/+3の修整を受ける。次の終了ステップの開始時に、それのコントローラーはそれを生け贄に捧げる。
3マナ+タップで、巨大化/Giant Growth相当のクリーチャー強化を行えるアーティファクト。ただし、強化したクリーチャーは終了ステップに消えてしまう。
3マナとクリーチャー1体を消費してのパンプアップであり、単純な効率ははっきり悪い。しかし戦闘で倒されてしまうクリーチャーに修整を付与することで相手クリーチャーとの相打ちに持ちこむ、といった行動ができる。
これを使えば小型クリーチャーで中型以上のクリーチャーを倒せるため、リミテッドでは置いておくだけで大きな牽制になる。 唱える際に支払うマナ・コストが重いのが難点。デッキを選んで使いたい。
- 冥界の影/Nether Shadowなどの自動復活クリーチャーと組み合わせれば、デメリットもほとんどなくせる。
- ボール・ライトニング/Ball Lightningやヴィーアシーノの砂漠の狩人/Viashino Sandstalkerといった「終了ステップに戦場を離れる」クリーチャーとの相性も良い。
- 命令の光/Ray of Commandなどで一時的にコントロールを奪ったクリーチャーを強化することで打点強化をしつつ、対戦相手に返す前に生け贄に捧げることができる。
- 第6版ルールに合わせるためのオラクル更新で「埋葬」は「破壊する。それは再生できない。」と解釈されていたが、同じアイスエイジで終了ステップに埋葬するKrovikan Elementalistが「生け贄に捧げる」と解釈され、さらに、当初「破壊」と解釈されたGoblin Ski PatrolもMasters Edition 2での再録時に「生け贄に捧げる」に変更されたことから、2010年9月のオラクル更新でそれらに合わせて「生け贄に捧げる」に変更された。