邪悪な双子/Evil Twin
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− | * | + | *能力のイメージとしては、見てしまうと死期が近いと言われる自分自身の生き写し「ドッペルゲンガー」を再現していると思われる。<!--映画などでよくある「ある人物に化けた偽者が本物を殺して入れ替わる」シーンの再現か。--> |
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2011年9月28日 (水) 22:02時点における版
Evil Twin / 邪悪な双子 (2)(青)(黒)
クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)
クリーチャー — 多相の戦士(Shapeshifter)
あなたは邪悪な双子を、それが「(青)(黒),(T):このクリーチャーと同じ名前を持つクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。」を持つことを除き、戦場に出ているクリーチャー1体のコピーとして戦場に出してもよい。
0/0クローン/Cloneの亜種。コピーすると同時に、自分と同名のクリーチャーを破壊する起動型能力も得る。黒マナも必要になったことでデッキを選ぶようになったが、汎用性が向上している。
カード名もコピー可能な値であるため、対戦相手のクリーチャーをコピーした後に能力を起動すれば、実質的にコントロールを奪ったような形になる。ただし召喚酔いによるタイムラグがあり、その間に攻撃を1度許してしまう点、邪悪な双子自身が除去されかねない点に注意。
基本的にはコピー先を破壊する能力と考えてよいが、地味ながら後続の同名カードにも牽制をかけることができるし、自分のクリーチャーをコピーした場合もミラーマッチならば抑止力になり得る。一応、トークンを毎ターン潰していくことも可能。
スタンダード環境では、強力なクローン系クリーチャーである幻影の像/Phantasmal Imageとファイレクシアの変形者/Phyrexian Metamorphがすでに存在するのが逆風。
- 能力のイメージとしては、見てしまうと死期が近いと言われる自分自身の生き写し「ドッペルゲンガー」を再現していると思われる。
ルール
- 両面カードをコピーした場合、その時点で表向きの面だけをコピーする。邪悪な双子は両面カードではないため、変身することはない。詳細は両面カードの項を参照。
- コピーせずに戦場に出ることを選んだ場合、起動型能力も得ない。
- この能力によって得た起動型能力は、コピー可能な値を書き換える。何らかのコピーとして戦場に出た邪悪な双子を他のパーマネントがコピーした場合、この起動型能力も持つ。
- 伝説のクリーチャーをコピーした場合、次にプレイヤーが優先権を得るに際してどちらもレジェンド・ルールで墓地に置かれる。仮に速攻を持っていたとしても、起動型能力を起動する機会はない。