高橋優太
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2011年12月27日 (火) 10:04時点における版
高橋 優太(たかはし ゆうた)は、新潟県燕市出身、東京在住のプロプレイヤー。
「関東第3世代」の一人。「あんちゃん」の名で親しまれる。その負けず嫌いな姿勢から、川崎大輔は「不屈のストイシズム」と称している。その一方対戦時のマナーの悪さから「台パンの高橋」という至極当然なあだ名も持つ。
プロツアーサンディエゴ07で山本賢太郎と組んで準優勝という成績を残し、一躍ブレイク。その後も日本選手権07でベスト8に入り、プロツアーや世界選手権でも安定した成績を残すなどその実力は確か。
グランプリ静岡08、グランプリ神戸08と続けて優勝を果たし、国内大会二連覇という日本人初の偉業を果たす。
けちコントロール・ピクルスなど、繊細なプレイングを要求されるデッキを好んで使用する。また、エクステンデッド・レガシー・統率者戦など多様なフォーマットに造詣が深い。青黒系のデッキが特に好きな様である。
- 日本選手権11において、カードを握りつぶすという「非紳士的行為」、および(勝手に戦場の土地を手札に戻したため)投了が成立した後にそれを撤回してゲームを再開した等の「イカサマ」行為により失格処分を受けた(参考(公式サイト)、参考(氏のブログ))。
- その造詣の深さを活かし、日本語公式サイトでは「高橋優太の「このデッキを使え!」」とその後続「高橋優太の「このフォーマットを極めろ!」」のコーナーを連載していたが、上記の反則により連載休止・終了となった(休止中の連載記事の終了につきまして参照)。
主な戦績
- グランプリマニラ10 ベスト8
- グランプリシンガポール09 ベスト4
- 日本選手権08 ベスト8
- グランプリ神戸08 優勝
- グランプリ静岡08 優勝
- 日本選手権07 ベスト8
- プロツアーサンディエゴ07 双頭巨人戦準優勝
代表的なデッキ
- ジャンド (グランプリマニラ10 ベスト8)
- カラスローム(グランプリシンガポール09 ベスト4)
- 青黒フェアリー(ローウィン=シャドウムーア・ブロック構築、グランプリ神戸08 優勝)
- 青黒フェアリー(スタンダード、グランプリ静岡08 優勝・日本選手権08 ベスト8)
- ピクルス(日本選手権07 ベスト8)