コンバット・トリック
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(M ノート参照を追加) |
|||
16行: | 16行: | ||
[[構築]]では除去は基本的に不足しないので、余程の多大な[[アドバンテージ]]をもたらす[[ギミック]]か、[[巨大化/Giant Growth]]のような特に優れていてコンバット・トリック以外にも使えるようなものでない限りあまり用いられない。 | [[構築]]では除去は基本的に不足しないので、余程の多大な[[アドバンテージ]]をもたらす[[ギミック]]か、[[巨大化/Giant Growth]]のような特に優れていてコンバット・トリック以外にも使えるようなものでない限りあまり用いられない。 | ||
− | *強力な[[ファッティ]] | + | *強力な[[ファッティ]]が「神」などと呼ばれるのは、多少のコンバット・トリックを駆使してもどうにもならないことが大きな要因。 |
==参考== | ==参考== | ||
*[[用語集]] | *[[用語集]] |
2012年2月25日 (土) 16:33時点における版
コンバット・トリック(Combat Trick)とは、戦闘を自分に有利に運ぶ目的で戦闘中に使用される呪文や能力のこと。戦闘中に使用されることが前提なので、基本的にインスタント・タイミングで使えるもののみを指す。
幾つか例を挙げてみると、以下のようなものがある。
- クリーチャーのパワーやタフネスを変化させたり、タップやアンタップをさせたりするもの
- 攻撃クリーチャーやブロック・クリーチャーにダメージを与えるもの →レンジストライク
- 戦闘ダメージを軽減するもの →プリベンター
- クリーチャーを再生するもの
- 先制攻撃やトランプルなどといったキーワード能力を付与するもの
- トークンを出すもの
特に狭義では、手札にあるインスタント・カード等、相手に見えない場所から使えるものを言う場合がある。
主に、リミテッドで使用される言葉。厄介なクリーチャーは恐怖/Terrorなどを打ち込んでさっさと除去するのが一番早いのだが、リミテッドでは除去カードが不足しがちなので、上記コンバット・トリックを駆使し、自クリーチャーとの連携で擬似的に除去として働かせて補う必要がある。
構築では除去は基本的に不足しないので、余程の多大なアドバンテージをもたらすギミックか、巨大化/Giant Growthのような特に優れていてコンバット・トリック以外にも使えるようなものでない限りあまり用いられない。
- 強力なファッティが「神」などと呼ばれるのは、多少のコンバット・トリックを駆使してもどうにもならないことが大きな要因。