ドラゴン・エンジン/Dragon Engine

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*[[Masters Edition]][[再録]]に伴う2007年9月7日のオラクル更新で[[構築物]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。[[カード名]]やドラゴンを模したその姿に反して、[[ドラゴン]]のクリーチャー・タイプは得られなかった。
 
*[[Masters Edition]][[再録]]に伴う2007年9月7日のオラクル更新で[[構築物]]の[[クリーチャー・タイプ]]を獲得した。[[カード名]]やドラゴンを模したその姿に反して、[[ドラゴン]]のクリーチャー・タイプは得られなかった。
*Engineは古い言い回しで「(古代の)兵器」という意味。広く「道具」という意味もある。
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*Engineはここでは「(古代)兵器」の意。
  
 
==ストーリー==
 
==ストーリー==

2012年6月19日 (火) 07:27時点における版


Dragon Engine / ドラゴン・エンジン (3)
アーティファクト クリーチャー — 構築物(Construct)

(2):ドラゴン・エンジンはターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。

1/3

兄弟戦争の主力兵器にしてはかなりおとなしい性能のカード

第4版あたりのリミテッドでは、比較的軽めアーティファクト・クリーチャー不特定マナによるパンプアップ能力付きということもあり、なかなかの強さを発揮した。Masters Editionではコモンなので、よく見かけることになる。

最初期のマジックでは、麻痺/Paralyzeした草原のドルイド僧/Ley Druid繁茂/Wild Growthの4枚つい土地アップキープ中に何度もアンタップして、それによって生じたマナを、ドワーフ戦士団/Dwarven Warriorsによってブロックされなくなったドラゴン・エンジンに注ぎ込んで勝利するコンボがあった。最初期のマジックには手頃なインスタント・タイミングで使用できるX呪文が少なかったため、ドラゴン・エンジンが使われたのである。解呪/Disenchantで労力が無駄になるのはご愛嬌。

ストーリー

ドラゴン・エンジン/Dragon Engineは、古代スラン/Thranアーティファクトで、ドラゴンのような機械生物。実際はファイレクシア/Phyrexiaに生息するアーティファクト・クリーチャーである。

非常に巨大で、ミシュラ/Mishraはこれを複製し、兄弟戦争に投入した。そのうちの1体は、ウルザ/Urzaの手によって「箱舟」とされ、数々の生き物、人々を別の次元へ避難させた。それがレイモス/Ramos(統合者)と呼ばれるドラゴン・エンジンであり、その次元こそがメルカディア/Mercadiaである。

参考

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