グルールのギルド門/Gruul Guildgate
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2013年4月23日 (火) 13:06時点における版
ギルド門サイクルの赤緑。シヴのオアシス/Shivan Oasisのほぼ同型再版。
デメリットはタップインだけなので、コモンの多色地形としては使い勝手がよい。特にリミテッドやPauperでは重宝される。
ギルド門侵犯のみでのリミテッドの場合、赤と緑に関係するこれははじける境界線/Crackling Perimeterや緑側の見張り/Greenside Watcherとのシナジーを期待できる。
スタンダードやブロック構築では、マナ基盤としては踏み鳴らされる地/Stomping Ground(ショックランド)や根縛りの岩山/Rootbound Crag(M10ランド)の下位互換にあたるため、それらを押しのけて採用されることはまずない。それらに続く多色地形として採用される可能性はあるが、多色の補助は緑のお家芸であるため、無理にこれを採用する意義は薄い。
- 隠しメッセージの都合でフレイバー・テキストの一部に不自然なひらがな表記が混じってしまっている。しかし、それがむしろグルールっぽさが感じられてよいと言われることも。
この門の中で、ぞくする社会の纏いし枷を捨て去れ。
関連カード
サイクル
ラヴニカへの回帰ブロック初出のギルド門サイクル。各ギルド/Guildに対応した色マナを生み出すマナ能力を持った、タップインの2色土地。門の土地タイプを持つ。稀少度はコモン。
- アゾリウスのギルド門/Azorius Guildgate(白青)
- ディミーアのギルド門/Dimir Guildgate(青黒)
- ラクドスのギルド門/Rakdos Guildgate(黒赤)
- グルールのギルド門/Gruul Guildgate(赤緑)
- セレズニアのギルド門/Selesnya Guildgate(緑白)
- オルゾフのギルド門/Orzhov Guildgate(白黒)
- イゼットのギルド門/Izzet Guildgate(青赤)
- ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate(黒緑)
- ボロスのギルド門/Boros Guildgate(赤白)
- シミックのギルド門/Simic Guildgate(緑青)