ドワーフ自警団/Dwarven Vigilantes
提供：MTG Wiki
（版間での差分）
| 1行： | 1行： | ||
{{#card:Dwarven Vigilantes}} | {{#card:Dwarven Vigilantes}} | ||
| − | [[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されなかった場合、[[防御プレイヤー]]ではなく他[[クリーチャー]]に[[ダメージ]]を与えられる[[サボタージュ能力]]持ち。 | + | [[ブロック (ルール用語)|ブロック]]されなかった場合、[[防御プレイヤー]]ではなく他[[クリーチャー]]に[[ダメージ]]を与えられる[[サボタージュ能力]]持ち。[[灰色オーガ/Gray Ogre]]の[[上位互換]]である。 |
[[戦闘]]に参加しない[[システムクリーチャー]]を倒すために使うような[[能力]]だが、これ自体がは[[回避能力]]のない[[小型クリーチャー]]なので、この条件を満たすのが困難なのが問題。[[対戦相手]]に[[大型クリーチャー]]がいればブロックされてしまいそもそも能力が意味を持たないし、相手が小物ばかりでも、どうせこれの能力で[[除去]]されるのだからと2対1交換を覚悟でブロックされる可能性が高いので、本当に除去したいものを倒せない可能性はある。 | [[戦闘]]に参加しない[[システムクリーチャー]]を倒すために使うような[[能力]]だが、これ自体がは[[回避能力]]のない[[小型クリーチャー]]なので、この条件を満たすのが困難なのが問題。[[対戦相手]]に[[大型クリーチャー]]がいればブロックされてしまいそもそも能力が意味を持たないし、相手が小物ばかりでも、どうせこれの能力で[[除去]]されるのだからと2対1交換を覚悟でブロックされる可能性が高いので、本当に除去したいものを倒せない可能性はある。 | ||
| − | もっとも無難な手段として、[[ドワーフの放浪者]]のブロック回避能力とのコンボが考えられるが、クリーチャー同士の連携は片方が殺されると成立しなくなるため、クリーチャー除去能力が高かった当時の環境では、あまりよい選択とは言えなかった。 | + | もっとも無難な手段として、[[ドワーフの放浪者/Dwarven Nomad]]のブロック回避能力とのコンボが考えられるが、クリーチャー同士の連携は片方が殺されると成立しなくなるため、クリーチャー除去能力が高かった当時の環境では、あまりよい選択とは言えなかった。 |
結局[[赤]]ならば、除去手段として直接[[火力]]で[[焼く]]選択肢もあるので、これを効果的に使う環境というのはなかなか思いつかない。 | 結局[[赤]]ならば、除去手段として直接[[火力]]で[[焼く]]選択肢もあるので、これを効果的に使う環境というのはなかなか思いつかない。 | ||
2013年6月10日 (月) 00:16時点における版
Dwarven Vigilantes / ドワーフ自警団 (２)(赤)
クリーチャー — ドワーフ(Dwarf)
クリーチャー — ドワーフ(Dwarf)
ドワーフ自警団が攻撃してブロックされないたび、クリーチャー１体を対象とする。あなたは「ドワーフ自警団はそれに自身のパワーに等しい点数のダメージを与える」ことを選んでもよい。そうした場合、このターン、ドワーフ自警団は戦闘ダメージを割り振らない。
2/2ブロックされなかった場合、防御プレイヤーではなく他クリーチャーにダメージを与えられるサボタージュ能力持ち。灰色オーガ/Gray Ogreの上位互換である。
戦闘に参加しないシステムクリーチャーを倒すために使うような能力だが、これ自体がは回避能力のない小型クリーチャーなので、この条件を満たすのが困難なのが問題。対戦相手に大型クリーチャーがいればブロックされてしまいそもそも能力が意味を持たないし、相手が小物ばかりでも、どうせこれの能力で除去されるのだからと2対1交換を覚悟でブロックされる可能性が高いので、本当に除去したいものを倒せない可能性はある。
もっとも無難な手段として、ドワーフの放浪者/Dwarven Nomadのブロック回避能力とのコンボが考えられるが、クリーチャー同士の連携は片方が殺されると成立しなくなるため、クリーチャー除去能力が高かった当時の環境では、あまりよい選択とは言えなかった。
結局赤ならば、除去手段として直接火力で焼く選択肢もあるので、これを効果的に使う環境というのはなかなか思いつかない。
- これより大分昔には、非常に類似したクリーチャーが白にいた。→Farrel's Zealot
この先輩に比べるとこの自警団は、サボタージュ能力時のダメージが少し小さい分、色拘束が少し緩くなっている。
