Dralnu du Louvre
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神秘の指導2発のうち1発を使って次の神秘の指導を持ってくる事で息切れを防ぐことが可能。 | 神秘の指導2発のうち1発を使って次の神秘の指導を持ってくる事で息切れを防ぐことが可能。 | ||
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[[デッキ]]内の[[呪文]]のほぼ全てが[[インスタント]]であるため、[[神秘の指導/Mystical Teachings]]が実質「[[デッキ]]から好きな[[カード]]を持ってくる」カードであることがポイント。[[シルバーバレット]]要素も多分に含まれている。 | [[デッキ]]内の[[呪文]]のほぼ全てが[[インスタント]]であるため、[[神秘の指導/Mystical Teachings]]が実質「[[デッキ]]から好きな[[カード]]を持ってくる」カードであることがポイント。[[シルバーバレット]]要素も多分に含まれている。 | ||
ある程度有利になったら[[ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir]]を[[プレイ]]し、全ての[[クリーチャー]]をも神秘の指導で[[サーチ]]できるようにする。 | ある程度有利になったら[[ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir]]を[[プレイ]]し、全ての[[クリーチャー]]をも神秘の指導で[[サーチ]]できるようにする。 | ||
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[[死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord]]を持ってきて[[場]]に出し、ドラルヌの[[能力]]で一度使ったカウンターや[[除去]]を使い直せばさらなるアドバンテージを得る事が出来る。 | [[死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord]]を持ってきて[[場]]に出し、ドラルヌの[[能力]]で一度使ったカウンターや[[除去]]を使い直せばさらなるアドバンテージを得る事が出来る。 | ||
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反面初動は遅く、速攻デッキ、特に[[ボロスウィニー]]が相手の場合はかなり絶望的。[[砂漠/Desert]]や[[ボトルのノーム/Bottle Gnomes]]で何とか凌ぎたいところ。 | 反面初動は遅く、速攻デッキ、特に[[ボロスウィニー]]が相手の場合はかなり絶望的。[[砂漠/Desert]]や[[ボトルのノーム/Bottle Gnomes]]で何とか凌ぎたいところ。 | ||
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[[滅び/Damnation]]を使えば耐性は向上するが、[[ソーサリー]]なのが難点ではある。 | [[滅び/Damnation]]を使えば耐性は向上するが、[[ソーサリー]]なのが難点ではある。 | ||
− | ==[[ | + | ===[[ラヴニカ・ブロック]]+[[時のらせんブロック]]期=== |
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− | **[[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/worlds06ja/welcome | + | **[[世界選手権06]] 初日5-1([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/worlds06ja/welcome 参考]) |
**構築者・使用者:[[Guillaume Wafo-Tapa]] | **構築者・使用者:[[Guillaume Wafo-Tapa]] | ||
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*初お目見え時のバージョン。 | *初お目見え時のバージョン。 | ||
− | この[[アーキタイプ]]は[[世界選手権06]]初日([[スタンダード]])において最も平均勝率が高かった。 | + | *この[[アーキタイプ]]は[[世界選手権06]]初日([[スタンダード]])において最も平均勝率が高かった。 |
*[[ボロスウィニー]]全盛の大会であったため、[[マナ]]を残せる代わりに[[重い]][[巻き直し/Rewind]]は抜かれている。 | *[[ボロスウィニー]]全盛の大会であったため、[[マナ]]を残せる代わりに[[重い]][[巻き直し/Rewind]]は抜かれている。 | ||
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*備考 | *備考 | ||
− | **[[http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gpstra07/welcome | + | **[[グランプリストラスブール07]] ベスト4([http://www.wizards.com/default.asp?x=mtgevent/gpstra07/welcome 参考]) |
**使用者:[[八十岡翔太]] | **使用者:[[八十岡翔太]] | ||
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*[[時のらせんブロック構築]]のバージョン。[[白]]が数枚[[タッチ]]されている。 | *[[時のらせんブロック構築]]のバージョン。[[白]]が数枚[[タッチ]]されている。 | ||
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*[[サイドボード]]に[[ピクルス]][[コンボ]]を搭載している。 | *[[サイドボード]]に[[ピクルス]][[コンボ]]を搭載している。 | ||
2008年2月20日 (水) 03:26時点における版
青黒コントロールの一種。時のらせんブロック参入で優秀なインスタントドロー呪文を得て復活した新生ドロー・ゴーである。
名前はルーブル美術館(Carrousel du Louvre)で行われた世界選手権06に登場したことに由来する。
特に目立った活躍はしていないのだが、Magic Onlineなどでは安定した強さを保っている。
デッキデザインはGuillaume Wafo-Tapa。
序盤は青黒お得意のカウンターや除去で凌ぎ、余ったマナで熟慮/Think Twiceや神秘の指導/Mystical Teachingsをフラッシュバックを含めてプレイしアドバンテージを稼ぐ。
神秘の指導2発のうち1発を使って次の神秘の指導を持ってくる事で息切れを防ぐことが可能。
デッキ内の呪文のほぼ全てがインスタントであるため、神秘の指導/Mystical Teachingsが実質「デッキから好きなカードを持ってくる」カードであることがポイント。シルバーバレット要素も多分に含まれている。
ある程度有利になったらザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfirをプレイし、全てのクリーチャーをも神秘の指導でサーチできるようにする。
死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lordを持ってきて場に出し、ドラルヌの能力で一度使ったカウンターや除去を使い直せばさらなるアドバンテージを得る事が出来る。
最終的にはフィニッシャーである骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampireで殴り倒す。
大量のカウンターカードを抱えるため、環境のトップメタであるウルザトロン等のコントロールデッキならば有利に闘うことが出来る。
反面初動は遅く、速攻デッキ、特にボロスウィニーが相手の場合はかなり絶望的。砂漠/Desertやボトルのノーム/Bottle Gnomesで何とか凌ぎたいところ。
滅び/Damnationを使えば耐性は向上するが、ソーサリーなのが難点ではある。
ラヴニカ・ブロック+時のらせんブロック期
aligen="center" | LEFT: | |
メインデッキ (60) | ||
クリーチャー (5) | ||
3 | ザルファーの魔道士、テフェリー/Teferi, Mage of Zhalfir | |
1 | 死者の王、ドラルヌ/Dralnu, Lich Lord | |
1 | 骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire | |
インスタント・ソーサリー (31) | ||
4 | 神秘の指導/Mystical Teachings | |
4 | 熟慮/Think Twice | |
4 | 差し戻し/Remand | |
4 | ルーンのほつれ/Rune Snag | |
4 | 撤廃/Repeal | |
3 | マナ漏出/Mana Leak | |
3 | 呪文嵌め/Spell Snare | |
1 | 取り消し/Cancel | |
1 | 死体焼却/Cremate | |
1 | 最後の喘ぎ/Last Gasp | |
1 | 突然の死/Sudden Death | |
1 | 魂の捕縛/Seize the Soul | |
土地 (24) | ||
7 | 島/Island | |
4 | 砂漠/Desert | |
4 | 湿った墓/Watery Grave | |
4 | 地底の大河/Underground River | |
3 | ディミーアの水路/Dimir Aqueduct | |
2 | 戦慄艦の浅瀬/Dreadship Reef | |
サイドボード | ||
4 | 死の印/Deathmark | |
2 | 計略縛り/Trickbind | |
2 | 月光の取り引き/Moonlight Bargain | |
2 | 戦慄艦の浅瀬/Dreadship Reef | |
1 | 取り消し/Cancel | |
1 | 呪文嵌め/Spell Snare | |
1 | 暗黒破/Darkblast | |
1 | 魂の捕縛/Seize the Soul | |
1 | 疑念の影/Shadow of Doubt |
- 初お目見え時のバージョン。
- このアーキタイプは世界選手権06初日(スタンダード)において最も平均勝率が高かった。
- ボロスウィニー全盛の大会であったため、マナを残せる代わりに重い巻き直し/Rewindは抜かれている。
時のらせんブロック構築
- 備考
- グランプリストラスブール07 ベスト4(参考)
- 使用者:八十岡翔太
- フォーマット
- 時のらせんブロック構築のバージョン。白が数枚タッチされている。
基本は同環境の青黒コントロールと同じなので、そちらも参照のこと。