Booster Tutor
提供:MTG Wiki
(版間での差分)
(ごちゃごちゃしてきたので箇条書きで整理) |
|||
1行: | 1行: | ||
{{#card:Booster Tutor}} | {{#card:Booster Tutor}} | ||
− | [[ゲーム]]中に[[ブースターパック]]を開封させる変わった[[カード]] | + | [[ゲーム]]中に[[ブースターパック]]を開封させる変わった[[カード]]。使いすぎによる大金の消費に気をつけよう。逆にそれを狙った[[マネデス]]も可能。 |
− | 1[[マナ]]と[[軽い]]上に[[インスタント]]、しかも[[手札]]にくるので、欲しいカードが入っているセットをねらって開ければ強力かもしれない。[[クリーチャー]]が欲しければ[[レギオン]] | + | 1[[マナ]]と[[軽い]]上に[[インスタント]]、しかも[[手札]]にくるので、欲しいカードが入っているセットをねらって開ければ強力かもしれない。 |
− | + | *[[クリーチャー]]が欲しければ[[レギオン]]を開けるとか。 | |
− | + | *特に[[基本土地]]は狙いやすく、[[アングルード]]、[[アンヒンジド]]、[[第7版]]以降の[[基本セット]]、一部を除く[[アラーラの断片]]以降のブースターのいずれかを開封すれば確実に基本土地が何かしら手に入る。以下のような例外には注意が必要。 | |
+ | **[[Modern Masters]]は基本土地が封入されていない。 | ||
+ | **[[イニストラード]]、[[闇の隆盛]]は基本土地の代わりに[[チェックリストカード]]が高確率で封入されている。 | ||
+ | **[[ゼンディカー]]では低確率ではあるが、基本土地の代わりにヴィンテージ・カードが封入されている。 | ||
+ | **[[ドラゴンの迷路]]は土地は手に入るが基本土地ではないことと、[[ショックランド]]以外の土地は[[タップイン]]確定であることに注意。[[迷路の終わり/Maze's End]]でも[[無色マナ]]は出るので、マナの供給には問題はないが。 | ||
+ | ==その他== | ||
*[[トークン・カード]]やチェックリストカードなどを[[手札]]に加えることも出来るが、それを唱えたり戦場に出したりする手段は存在しない。 | *[[トークン・カード]]やチェックリストカードなどを[[手札]]に加えることも出来るが、それを唱えたり戦場に出したりする手段は存在しない。 | ||
*[[Magic Online]]のバーチャル・ブースターは使えないので注意。 | *[[Magic Online]]のバーチャル・ブースターは使えないので注意。 | ||
13行: | 18行: | ||
*{{Gatherer|id=73939|イラスト}}もさまざまなブースターの箱が描かれている。イラストで教示者が持ってきた[[ブースターパック]]は[[Collector Protector]]のもの。 | *{{Gatherer|id=73939|イラスト}}もさまざまなブースターの箱が描かれている。イラストで教示者が持ってきた[[ブースターパック]]は[[Collector Protector]]のもの。 | ||
**2004年の[[アリーナ・リーグプロモ]]として、[[Heather Hudson]]による新規イラストのこのカードが配布された。([http://magiccards.info/arena/en/63.html カード画像]) | **2004年の[[アリーナ・リーグプロモ]]として、[[Heather Hudson]]による新規イラストのこのカードが配布された。([http://magiccards.info/arena/en/63.html カード画像]) | ||
+ | |||
==参考== | ==参考== | ||
*[[ブースターパック]] | *[[ブースターパック]] | ||
*[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[アンコモン]] | *[[カード個別評価:アンヒンジド]] - [[アンコモン]] |
2014年3月9日 (日) 16:58時点における版
Booster Tutor (黒)
インスタント
インスタント
封をされたままのマジックのブースターパックを1つ開け、それらのカードを公開し、その内の1枚をあなたの手札に加える。(次のゲームの前には、そのカードをデッキから取り除くこと。)
ゲーム中にブースターパックを開封させる変わったカード。使いすぎによる大金の消費に気をつけよう。逆にそれを狙ったマネデスも可能。
1マナと軽い上にインスタント、しかも手札にくるので、欲しいカードが入っているセットをねらって開ければ強力かもしれない。
- クリーチャーが欲しければレギオンを開けるとか。
- 特に基本土地は狙いやすく、アングルード、アンヒンジド、第7版以降の基本セット、一部を除くアラーラの断片以降のブースターのいずれかを開封すれば確実に基本土地が何かしら手に入る。以下のような例外には注意が必要。
- Modern Mastersは基本土地が封入されていない。
- イニストラード、闇の隆盛は基本土地の代わりにチェックリストカードが高確率で封入されている。
- ゼンディカーでは低確率ではあるが、基本土地の代わりにヴィンテージ・カードが封入されている。
- ドラゴンの迷路は土地は手に入るが基本土地ではないことと、ショックランド以外の土地はタップイン確定であることに注意。迷路の終わり/Maze's Endでも無色マナは出るので、マナの供給には問題はないが。
その他
- トークン・カードやチェックリストカードなどを手札に加えることも出来るが、それを唱えたり戦場に出したりする手段は存在しない。
- Magic Onlineのバーチャル・ブースターは使えないので注意。
- 「封をされたまま」とは、生産工程で封をされている状態でなければならない。1度封を開けたブースターの封を閉じなおしたものは使用できない。
- フレイバー・テキストの元ネタは本物のプログラマである(リンク先は英語→日本語訳)。
- イラストもさまざまなブースターの箱が描かれている。イラストで教示者が持ってきたブースターパックはCollector Protectorのもの。
- 2004年のアリーナ・リーグプロモとして、Heather Hudsonによる新規イラストのこのカードが配布された。(カード画像)