順位取り
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[[総取り]]では運悪く負けた人が気の毒だし、[[取りきり]]だと高価なカード目当ての[[ピック]]が増えて面白くない――というような考え方にもとづく折衷案である。 | [[総取り]]では運悪く負けた人が気の毒だし、[[取りきり]]だと高価なカード目当ての[[ピック]]が増えて面白くない――というような考え方にもとづく折衷案である。 | ||
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優秀な成績をおさめたプレイヤーほど良いカードが手に入る仕組みなので、これが賞品の授与をかねていることも多い。また、成績が良くなかったプレイヤーもある程度のカードを持ち帰れるので、「損をした」気分になりにくいという利点もある。しかし、試合が終わったあとでも賞品のピックで少々時間がかかる事と、やむを得ず途中で抜けなければならなくなった場合どうするか…といった欠点もある。(大抵は賞品を得る権利を放棄することになるため、損をする。この問題は総取りの場合も発生する) | 優秀な成績をおさめたプレイヤーほど良いカードが手に入る仕組みなので、これが賞品の授与をかねていることも多い。また、成績が良くなかったプレイヤーもある程度のカードを持ち帰れるので、「損をした」気分になりにくいという利点もある。しかし、試合が終わったあとでも賞品のピックで少々時間がかかる事と、やむを得ず途中で抜けなければならなくなった場合どうするか…といった欠点もある。(大抵は賞品を得る権利を放棄することになるため、損をする。この問題は総取りの場合も発生する) |
2014年3月28日 (金) 12:01時点における版
順位取り (レアドラフト)とは、ドラフトで使用したカードの分配方法の1つ。参加者全員のカードを集めておき、卓内で順位の高かったプレイヤーから希望のカードを取っていく。
総取りでは運悪く負けた人が気の毒だし、取りきりだと高価なカード目当てのピックが増えて面白くない――というような考え方にもとづく折衷案である。
優秀な成績をおさめたプレイヤーほど良いカードが手に入る仕組みなので、これが賞品の授与をかねていることも多い。また、成績が良くなかったプレイヤーもある程度のカードを持ち帰れるので、「損をした」気分になりにくいという利点もある。しかし、試合が終わったあとでも賞品のピックで少々時間がかかる事と、やむを得ず途中で抜けなければならなくなった場合どうするか…といった欠点もある。(大抵は賞品を得る権利を放棄することになるため、損をする。この問題は総取りの場合も発生する)
- 対象になるカードはレアとプレミアム・カードというのが普通だが、場合によっては高額なアンコモンなども含まれることがある。こういった条件は事前に決めておかないとトラブルのもとになるので、注意したい。
- たとえば「レアとプレミアム・カードは順位取り、アンコモン以下は取りきり」というように、ハッキリさせておくと安心である。